浅草大将さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- あんたらがすわる席などないものを探すいすいす団の血眼 平成二十七年一月三十一日 7 ISIS＝巷間「イスラム国」と呼... もっと見る
- ふた千とせ七もも歳にさかゆける国の道をも我は越ゆべき 平成二十七年一月二十八日 12 さかゆく＝坂ゆく、栄ゆく ... もっと見る
- おのが血をすゑの水とし啜り逝く仏の道もかくすさまじき 平成二十七年一月二十七日 10 もっと見る
- 春来ぬと聞けば色香もひさかたのあめに甘きの匂ふから梅 平成二十七年一月二十六日 12 あめ＝天、雨、飴、黄 もっと見る
- 荒れはてて後の千歳も梅のはな守るふるきを誰そ毀つべき 平成二十七年一月二十五日 16 ふるき＝古城、古き 春まだ... もっと見る
- 咲くを聞けどむなし空しもくれなゐの色のみ匂ふ梅のひと花 平成二十七年一月二十五日 8 もっと見る
- 異教徒の我とて祈る泣く者とともにあらあの神のこころを 平成二十七年一月二十四日 14 キリスト教、イスラム教、ユダヤ教... もっと見る
- 世の中をうしと思へばとれやどる恋もほまれも槍のまにまに 平成二十七年一月十九日 12 Toreador, en gar... もっと見る
- 子を連れて晴れのはたちに思ひ出す今は十五でねえやの嫁入り 平成二十七年一月十一日 8 本説＝赤とんぼ もっと見る
- この日もよ風も小松をひくならむ聞けばはつねの春のことぶれ 平成二十七年一月十一日 8 子の日の野遊び、小松引き、この行... もっと見る
- 長妻は老いて岡田はあれ果てて道は細野でなに家が立つ 平成二十七年一月八日 10 正直、民主党か自民党かの二者択一... もっと見る
- 摘みにゆく野辺はいつしか消えはててスーパーに値ぞはるの七草 平成二十七年一月七日 18 粥も啜れぬわ！ もっと見る
- 千代やち代ふれど昔に変はらじな富士の高嶺にけぶる白雪 平成二十七年一月五日 10 １月３日、新幹線車中より富士を見... もっと見る
- かく降れば払ひ難けれこの雪も積もるばかりのうさの御やしろ 平成二十七年一月四日 11 奉宇佐八幡宮詠歌一首 もっと見る
- たみ草を君がにはにぞ守りびと死してしかばね拾ふ者なし 平成二十七年一月二日 13 ２×８＝４×４ 正月特番「... もっと見る
- 風に舞ふ雪ひとひらに人や見む世もあらたまの春のはつ花 平成二十七年一月一日 22 ちらほら もっと見る
- 紀州どの年の始めに祈るらしおはりなき世のいと目出たきを 平成二十六年十二月三十一日 13 偶成。 柳営＝幕府 おは... もっと見る
- 流れゆく月日のまにま年の瀬に身はうき草の行方しれずも 平成二十六年十二月三十日 13 毎年、思うことは同じだ。 もっと見る
- みづうみは浪しづかにて白鳥の跡をにごさず発つ影の見ゆ 平成二十六年十二月三十日 14 たつ鳥あとを濁さず 必ずし... もっと見る
- さっぱりと恥を浮世にかき捨てて空白だけのエンディングノート 平成二十六年十二月二十八日 14 俺が死んだら役所に連絡しで死体は... もっと見る
