浅草大将さん
のうた一覧
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空高く夢に探りし歌枕浜名の橋は虹と懸からむ
平成二十一年九月二十五日
11
浜名の橋=遠江の歌枕。古歌では消...
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ちはやぶる熱田の杜も冷えさびめ隣り夜寒の里のありせば
平成二十一年九月二十五日
5
熱田神宮は目下改築中のようですね...
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今さらにやくべき筋はあらねども夜なべ続きに煮ゆる腹腸
平成二十一年九月二十五日
5
今は残業はほとんどありませんが、...
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秋たけて色まさりゆくむらさきの菊のしづくに香る川浪
平成二十一年九月二十五日
7
藤河百首題詠。 むらさき=...
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枯るるとも絶ゆることなし白露の玉の緒花に結ぶ契りは
平成二十一年九月二十四日
23
白露の玉の緒花=「白露の玉」「玉...
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紀の国のすさみの磯を吹く風の音に香りに潮きくの花
平成二十一年九月二十四日
5
潮菊の群生は紀伊半島や四国で見ら...
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あかねさす昼には雨も恋ひしけれ陽射し夏めく秋彼岸過ぎ
平成二十一年九月二十四日
5
今日は暑かった…。
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ひと筋の想ひ隠さじ玉くしげふた心なき我が身なりせば
平成二十一年九月二十四日
9
玉くしげ=「ふた」「み」「はこ」...
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癒えぬとも君と草津の湯に入らめ恋の病をいよよ深めむ
平成二十一年九月二十三日
12
お医者様でも草津の湯でも~♪
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君としも渡りてしがな現にぞ夢前川のありと聞きせば
平成二十一年九月二十三日
5
夢前川=兵庫県にある川。歌枕とさ...
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野にあれば千草おのおの花咲けど同じ光に映ゆるその色
平成二十一年九月二十三日
10
自由主義社会においても、自由だけ...
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秋風に寄せくる浪のあと見れば紅葉ぞ雲とかかる月影
平成二十一年九月二十三日
8
本歌=風さえて寄せくる浪のあとも...
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霧雨の煙る別れを雨煙別消えた駅の名見て思い出し
平成二十一年九月二十二日
7
雨煙別=廃止になったJR北海道深...
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秋の陽は澄める小川に耀ひて笹舟ひとつ揺蕩ひつ行く
平成二十一年九月二十一日
10
実際には、実家の前の汚い側溝で見...
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遠しろく夜の海原を照らしつつ空を静かに渡る月影
平成二十一年九月二十一日
6
遠しろく=「雄大に」の意ですが、...
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秋風を寒みさざめく木の間よりいささ震へつ降る月の影
平成二十一年九月二十日
11
実家の裏山の木々の間から漏れる月...
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野にあれば人みな愛づる曼珠沙華何を思ひて墓場にぞ咲く
平成二十一年九月二十日
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好きな花を聞かれて「曼珠沙華」と...
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何処にかありなれ河の音もなしメランコリアの北の夕闇
平成二十一年九月二十日
6
ありなれ河=朝鮮半島にあるとされ...
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かの人はそれは採らじと今も言ういかにききょうを求めようとも
平成二十一年九月二十日
7
かの人=誰かは言うまでもないでし...
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園原の内にはそれと見えねども聞けば武蔵の言の帚木
平成二十一年九月十九日
3
今昔変わらぬ男の本性。 園...
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