浅草大将さん
のうた一覧
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恋瀬川想ひのはしは懸けたれど落ちて淵こそいとも深けれ
平成二十一年十月二十二日
10
恋瀬川=茨城県にある川。 ...
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青ざめし死に抗ふやその薔薇に消えぬ命の色はくれなゐ
平成二十一年十月二十一日
36
写真で見ましたが、薄紫というか藤...
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きのふ今日散るに任せし言の葉に偲ぶ昔もふり積もりつつ
平成二十一年十月二十日
8
藤河百首題詠。 自分の過去...
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から衣山染めあげしもみぢ葉は人の口にも美しとぞ聞く
平成二十一年十月二十日
5
大阪の紅葉の名所である箕面の土産...
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とり通ふ高き心のしづはたにふらんす人の願ひ染めつつ
平成二十一年十月十九日
9
とり通ふ=「はた」の枕詞。「三」...
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恋ひ渡る月日も今は久方のあめりか橋の古き思ひ出
平成二十一年十月十九日
11
アメリカ橋=目黒と恵比寿の間で山...
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秋の夜は姫の斑たち捕らえして三毛に別るるよこしまの野良
平成二十一年十月十八日
8
本歌=春の夜の夢の浮橋とだえして...
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落ちゆけば底の煮湯はいかほどの伊香保の沼のこひぢなる哉
平成二十一年十月十八日
3
伊香保の沼=上野の歌枕。今は温泉...
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銃棄てて今は小田守る兵士はいねがてに取る砧うつらし
平成二十一年十月十八日
3
藤河百首題詠。 擣衣=衣を...
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旅立ちを夢見るために少年が一夜眠らず読む時刻表
平成二十一年十月十七日
21
そういう子供でした。
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箱根路をやしほに染むるもみぢ葉に露おく浪のこゆるぎの磯
平成二十一年十月十七日
4
やしほ=八潮、八入(何度も染料に...
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我が恋もオーラスなれば満貫を狙ひてツモる嶺上開花!
平成二十一年十月十七日
4
「つもりて華となる」ということな...
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恋しくばいよよあはでか玉もよしさ抜きつ差しつ夜を明かすとさ
平成二十一年十月十七日
4
伊予、阿波、讃岐、土佐…四国の旧...
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月影の霧れば玉散る村雨も今宵は降らじ小夜の中山
平成二十一年十月十六日
5
村雨=「南総里見八犬伝」に出てく...
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夜を忍ぶ雁の姿に誰か知る天つ雲居を出でし身なりと
平成二十一年十月十六日
14
夜を忍ぶ雁の姿=世を忍ぶ仮の姿。
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山の端にひた待ちわびし訪れは雁にも掛けぬ月の玉梓
平成二十一年十月十六日
5
仮は手紙(玉梓)を掛けて運ぶとさ...
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我は菜を売りはせずともかひあれば辰の市をば覗かざらめや
平成二十一年十月十五日
6
点数のために歌を詠んでる訳ではあ...
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秋の夜にひとり仰げば月が瀬の春こそ匂へ甘き梅酒
平成二十一年十月十五日
9
月ヶ瀬=奈良県。梅の名所。
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石上ふる言の葉をしき島のやまと心のあらたまの道
平成二十一年十月十五日
8
定家曰く「詞は古きをしたひ、心は...
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我が恋の明日の行方はしら玉の緒絶の橋も越えてゆくべし
平成二十一年十月十四日
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しら玉の緒絶の橋=「白玉」「玉の...
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