浅草大将さん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
夜もすがら鳴きもつくしの女男千鳥思ひかはらでなどて別るる
平成二十二年一月十二日
3
つくし=尽くし、筑紫。 かはら...
もっと見る
便所にて新成人の反吐を拭く掃除係も今日から二十歳
平成二十二年一月十一日
7
私は成人式には出ませんでした。個...
もっと見る
くれ竹の世にゆき遇へる折節に残る一葉の影だにもなし
平成二十二年一月十一日
4
いつごろからか、全く撮らなくなり...
もっと見る
身も蓋もなきの涙にくれはとりうきねに濡れて空頼みつつ
平成二十二年一月十一日
9
くれはとり=「うきね」「あや」の...
もっと見る
身のたけに合はぬこのよと思へどもおのが力に切る術やある
平成二十二年一月十日
8
限界…。 たけ=竹、丈。 ...
もっと見る
君なくば草の庵に日は差さで涙のつゆも乾く間ぞなし
平成二十二年一月十日
6
淋…。
もっと見る
明日からも少年だよと冬空に口笛吹いて二十歳の誓い
平成二十二年一月十日
14
回想。
もっと見る
冬やかた並べて寒し丘の上空よどこまで藍より青き
平成二十二年一月十日
5
冬館=俳句の季語。人の気配がなく...
もっと見る
泡沫の目に鮮らしは夢の夢この世を憂みのとどのつまりは
平成二十二年一月十日
7
憂み=「海」を掛ける。
もっと見る
人てふは二世を掛くる身もあらで依れど何時かは空しき名なれ
平成二十二年一月九日
4
ひと、ふた、み、よ、いつ、む、な...
もっと見る
命こそ空ゆく風にうつせ身のからくも靡く煙ひとすぢ
平成二十二年一月九日
9
火葬場にて。最近は煙は立ちません...
もっと見る
あの頃のように夜明けの街へ出て見損ねた夢探して来よう
平成二十二年一月九日
8
たまにはいいか。
もっと見る
思いつくままに言葉を並べては歌にならずにああ日が変わる
平成二十二年一月八日
10
突然スランプ…。
もっと見る
現そ身に今日大空を飛ぶ鳥のあすかも知れじ終の別れは
平成二十二年一月八日
14
メメント・モリ=ラテン語。「死を...
もっと見る
出で立ちてはや三十年をふる里は我にも増して老いゆくがごと
平成二十二年一月七日
12
駅前再開発が進んだり特急が止まる...
もっと見る
声もなく涙凍らせうぐひすよ深雪の中に梅探りしや
平成二十二年一月七日
5
本歌=雪のうちに春は来にけりうぐ...
もっと見る
哀しみも消ゆれと春に咲くなずな草煮るは採れ雪も見し中
平成二十二年一月七日
10
春の七草の一つ「なずな」を。 ...
もっと見る
沖つ辺に昇る朝日の玉くしげ箱根の山へ差しいづの海
平成二十二年一月七日
3
玉くしげ=「箱」の枕詞。 ...
もっと見る
夜をうぢの山のさむしろ耐え難く月は片敷く雲の橋姫
平成二十二年一月七日
6
本歌=さむしろや待つ夜の秋の風ふ...
もっと見る
恋ゆゑに厚き氷も千端破る神こそ渡れ諏訪のみづうみ
平成二十二年一月六日
8
結氷した諏訪の湖面が割れて盛り上...
もっと見る
[1]
<<
134
|
135
|
136
|
137
|
138
|
139
|
140
|
141
|
142
|
143
|
144
>>
[180]