浅草大将さん
のうた一覧
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語らひし思ひのはしを音にのみ聞けばかくまで君ぞ恋しき
平成二十二年四月九日
12
橋に凭れつつ二人は何を語る 川...
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高麗つるぎ我が性質は見ず言霊の八十島蔭の和歌のうら浪
平成二十二年四月八日
9
こまつるぎ=「わ」の枕詞。 こ...
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つばくらめかすめる空も青やぎのいとしき人を誰か待つ春
平成二十二年四月八日
9
柳青める日燕が銀座に飛ぶ日 誰...
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花浴びて知恵伊豆ねむる平林寺夢に入る間に朝かすみ立つ
平成二十二年四月八日
12
平林寺の所在地である新座(にいざ...
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花浴びて知恵伊豆ねむる平林寺後のいのちもさきたまの春
平成二十二年四月八日
11
さきたま=埼玉の古称。「咲き」「...
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歌ふれば雨に悩みも溶けゆかめ酒すすり泣く風の露地うら
平成二十二年四月八日
11
悩み忘れむと貧しき人は歌ひ 狭...
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にび色の空のかはらでさくら花誰かこぬかの雨に濡れつつ
平成二十二年四月七日
10
う~む。新たな要素を加えたので、...
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闇の世をただすの森の風吹けば賀茂の河原に血の雨ぞ降る
平成二十二年四月七日
7
糺の森=山城の歌枕。下鴨神社のあ...
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わだつみの深き心をしら鳥のとはに真珠を得ることもなし
平成二十二年四月七日
4
わだつみの=「深き」etc.の枕...
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流されて明日は何処の花いかだ浮き世の水に棹はささねど
平成二十二年四月七日
11
棹さす=流れに乗ること。流れに逆...
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風通ふ同じ夢路はむかしにてあはで消えゆくうたかたの恋
平成二十二年四月七日
10
君は浅草かあの子は神田の育ち ...
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深草のおもひもいつか埋もれていまあさくさの大将なりき
平成二十二年四月七日
12
自虐…。
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燃えつきし数多の恋を思ひ草くゆる胸にぞけぶり絶えせじ
平成二十二年四月六日
12
思草=煙草の雅称。 くゆる...
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夕されば吾子は我が手をとりがなくあづまに母の姿偲びつ
平成二十二年四月六日
13
実際は天真爛漫です。母親を気遣っ...
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蒲公英の花もあれ野の草まくら旅にすすめばいつ返り咲く
平成二十二年四月六日
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お元気で。いつかまたここで、とも...
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眠らへぬ夜をあかしのありあけのつきぬ思ひもいまは昔に
平成二十二年四月五日
14
息子も寝て独酌。過去がいろいろ思...
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身の丈に合はぬこの世に笹がにのくもなき空をただ憧れつ
平成二十二年四月五日
14
ささがにの=「くも」の枕詞。「雲...
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ひな曇りうす陽もささぬ道ゆきにふる春雨のいとも苦しき
平成二十二年四月五日
13
ひなぐもり=「碓氷(うすひ)」の...
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ひと時のこころの春に花を見む酒よ酒よとささやきながら
平成二十二年四月五日
12
花より団子より…。
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津の国の何はともあれ長らへて涙ながすによしあしもなし
平成二十二年四月四日
9
津の国の=「なには」「ながら」「...
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