浅草大将さん
のうた一覧
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飼はれつつ命ばかりをながら川身をうのくびき解く術もなく
平成二十七年五月十二日
20
う=鵜、憂
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この夏に蕾一つの色さして千代の香を聞く薔薇のはなぶさ
平成二十七年五月五日
16
薔薇=英国の国花 はなぶさの=...
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風に聞く色の穢れもしら百合をゆりのゆり人香に称へつつ
平成二十七年五月一日
7
ゆり=後
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縁あらばまた逢ふ時ぞこむらさき色もすみれの花の咲く頃
平成二十七年四月二十一日
17
縁=ゆかり
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うたかたの消えぬうらみは残すまじかへりみなみの海に砕けて
平成二十七年四月二十一日
10
うたかたの=消ゆ、の枕詞 うら...
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今日もまた繰りかへさるに腹たててシーザーサラダをちゃぶ台返し
平成二十七年四月二十一日
5
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めに仰ぐとはの御空を憧れてまつが千歳になに老いのある
平成二十七年四月二十一日
6
松の若芽、剣のごとく天を突くを見...
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かへりゆく雲路の浪のかはごえに去年の眺めもはつ雁の城
平成二十七年四月十八日
10
去年(こぞ) はつ=果つ、初 ...
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散りぢりの花のうたげのあとに汲む酒に朧の月のともしび
平成二十七年四月十七日
22
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花の跡をこのめはるかに眺むれば緑を込めてかすむ山の端
平成二十七年四月十四日
20
このめ=この目、木の芽 はるか...
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忘るればそれも昔のあらそひとカリブの海をわたる友ふね
平成二十七年四月十三日
11
一つひとつ、いくさの芽をかりとっ...
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遠つひとまつりの庭にこひ願ふ民のいのりを何へだつべき
平成二十七年四月十三日
10
損害の救済、公務員の罷免、法律、...
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いたづらに国が為とておごらずが民につくしの防人と立て
平成二十七年四月十三日
8
公務員を選定し、及びこれを罷免す...
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誰もみな等しくのりの小ぐるまの錦かざるもひとよ限りを
平成二十七年四月十三日
6
すべて国民は、法の下に平等であっ...
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寺町に一つひとつは霞むとも八重にひびけるいりあひの鐘
平成二十七年四月十二日
15
街中じゃ騒音防止条例の類にひっか...
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見そなはす眼もすめろぎの大まへに海は戦をなみの穏しく
平成二十七年四月十日
10
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花いかだ春もかぎりの眺めにもさすがみなれのさほ姫の影
平成二十七年四月十日
11
さすが=流石、差すが。 みなれ...
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これやこのこれは左近にたちばなや八重の桜がうこんなりとは
平成二十七年四月十日
9
右近の橘、左近の桜と聞きつるもの...
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そのかみに買ひの馬券も花と散るはるのうららの千金の夢
平成二十七年四月九日
6
本説=歌曲「花」 ハルノウララ...
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散るのちも花にはな道はなばなと砕けさくらのたきつ命は
平成二十七年四月八日
10
散った桜が川面にあふれ、滝となっ...
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