浅草大将さん
のうた一覧
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言だまという名の弾があるならば乱射したいぜ人込みの中
平成二十二年五月十二日
13
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明日までにあれやこれやを用意しろ途方に暮れる夜十一時
平成二十二年五月十二日
11
手許になければ買いに行かねばなら...
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ひと度はうつつに縁をたち花の香るまくらにまたむすぶ夢
平成二十二年五月十二日
10
たち花=「絶ち」を掛ける。
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わだつみを越しのつばめの里はなほ稲の青海に藤のしら浪
平成二十二年五月十二日
7
新潟県燕市八王子の大白藤の写真を...
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胸深く煙る思ひもさざなみのシガリロの香に甘く溶けつつ
平成二十二年五月十一日
12
禁煙…私はできないでしょうね。す...
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この身こそ時にうしとぞ思はゆる重荷を引きて歩み遅けれ
平成二十二年五月十一日
17
うし=憂し、牛。
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ぬばたまの闇の微かな揺らめきに花ひとひらが沈みゆく音
平成二十二年五月十一日
17
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野をゆけばうら若草のをとめ子が花のかざしも陽に輝けり
平成二十二年五月十一日
12
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なには江に立つとみしまに玉川の里や卯浪の花と散るらむ
平成二十二年五月十一日
10
本日の季語とのことなので。「卯波...
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尼の腹古り裂け診れば滓が生る身嵩のや間に胃でし吐き鴨
平成二十二年五月十日
8
本歌=天の原ふりさけ見れば春日な...
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春の夢の返すがへすも惜しければ夜の衣をいかで更ふべき
平成二十二年五月十日
13
本歌=いとせめて恋しき時はむばた...
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なほ聞かぬおとはの山のほととぎすまだ逢坂の関に忍びね
平成二十二年五月十日
12
カテゴリーは「自然」か「恋愛」か...
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我が恋は人にいはねのつつじ花口をつぼみの侭で散りぬる
平成二十二年五月十日
21
いはね=岩根、言はね。
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しき島のやまとごころの美しきは山芍薬のくれなゐに見よ
平成二十二年五月九日
13
ヤマシャクヤクは、私は白しか見た...
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武士のうぢの流れの絶えぬれば血のしがらみも跡残すまじ
平成二十二年五月九日
15
もののふの=「うぢ」の枕詞。 ...
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突きつけし我に返りぬつるぎ刃の身を切る母が言の葉の棘
平成二十二年五月九日
15
おそらく関係は修復できないでしょ...
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差し出せば花投げつけて踏み躙る母のこころに何を届けむ
平成二十二年五月九日
5
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褪せゆくも花のいのちの証しかな日々あらたなる芍薬の色
平成二十二年五月九日
15
妻が買ってきた芍薬の切花。オレン...
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我が心の闇にも届けあかねさすヒルデガルドの生ける光よ
平成二十二年五月九日
9
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これやこの夢も現も分らねば詠むも詠まぬも有耶無耶の関
平成二十二年五月八日
15
本歌=これやこの行くも帰るも別れ...
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