浅草大将さん
のうた一覧
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目に見ねど音にぞ聞きしみすずかる信濃高原夏も涼しき
平成二十一年七月二十九日
6
みすずかる=信濃の枕詞。「美鈴」...
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浅葱の日向にあれど日之影の夏の山峡みどり色濃き
平成二十一年七月二十九日
5
あさつきの=日向の枕詞。本来は「...
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梓弓はるかに見れば出石なる月も入佐の山のあたりに
平成二十一年七月二十九日
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入佐山=但馬の歌枕。現在の出石町...
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大空に明日の行方もしら鳥のとはの命をいづち尋ぬる
平成二十一年七月二十七日
9
しらとりの=「鳥羽」の枕詞ですが...
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風吹けば音にぞ秋を探りつつ夕べひととき夏を忘るる
平成二十一年七月二十六日
13
それにしても今日は暑かった。
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耳なしの山に聞き得ぬくちなしの花を何処にかぐ山やある
平成二十一年七月二十二日
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梔子という漢字は好きでないので、...
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露置けば今宵も楽し草枕月と共寝のたびを重ねつ
平成二十一年七月二十日
8
藤河百首題詠。
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古しへの夏の末こそ偲はゆれ窓吹く風にはや虫の声
平成二十一年七月十七日
5
やはり梅雨が明けたら晩夏…という...
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夏草にはや懐かしと露おきて秋をしのぶの野辺の夕暮れ
平成二十一年七月十五日
8
藤河百首題詠。 旧暦だと梅...
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陽炎の淡くゆらめく春ならで今を盛りと夏に燃え立つ
平成二十一年七月十四日
10
陽炎(かげろう)の季は春というこ...
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この夏もはや行くらしとしらさめやふるの中道風も涼しく
平成二十一年七月十四日
4
藤河百首題詠。 しらさめ=...
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昨日今日そは飛ぶ鳥の明日からは翼の陰に秘めて空ゆく
平成二十一年七月十日
5
飛ぶ鳥の=「あすか」の枕詞。
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船泊てて風をなみ路にまつ原も一夜眠れずむし明けの瀬戸
平成二十一年七月九日
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暑い! むし明けの瀬戸=虫...
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玉杯や珠なす月のうきよ酒仰がば心を円むべきかな
平成二十一年七月七日
10
天の川はともかく月は見えるかと思...
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誰か言ふこの身あかしに照る月をまつ帆の浦にいまだ来ぬとや
平成二十一年七月六日
6
本歌「夏衣この身包みて誰を待つ ...
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青草に薄色花を敷妙へてあふち重ねの夏のきぬらし
平成二十一年七月五日
8
富良野のラベンダー畑の写真を見て...
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夕凪ぎて今日もくれたの島山ゆ愛琴の海を渡る葦笛
平成二十一年七月五日
5
ダフニスとクロエの話はレスボス島...
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石炭をば掘りもつくしの海中に煙も立てず身を横たへつ
平成二十一年七月四日
3
小学生の頃、まだ炭鉱が操業してい...
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夏草の繁き通ひも今は絶え跡も隠るる轍さびしも
平成二十一年七月四日
14
自分が列車で通ったことのある路線...
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ふたつ島隔つる潮を高越えてひとつに懸くるくろがねの橋
平成二十一年七月三日
4
くろがねの橋=鉄橋。
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