浅草大将さん
のうた一覧
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うらがなし心すさみの冬の海散らすなみだも枯木灘とは
平成二十一年十二月五日
6
枯木灘=和歌山県の周参見(すさみ...
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目を伏せて故郷へゆく汽車は見ずただ音にのみ機関車の笛
平成二十一年十二月五日
5
おとにのみ=「きく」の枕詞。ここ...
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色あせて灰と積もりし思ひ出にまた哀しびを一つ埋めむ
平成二十一年十二月一日
8
埋めてはまた灰となる記憶かな…
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西つ方弥陀の浄土をまほらまの羅馬に見し日今も偲はゆ
平成二十一年十二月一日
5
実家が浄土真宗でなかったら、私は...
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冬の夜はいま過ぎゆくと目覚めては出で立つ者にあかつきの鐘
平成二十一年十一月三十日
5
参考=はつせ山尾上の雪げ雲はれて...
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冬のかぜ荒れて幾度蒸し衾名古屋の夏の寝ねがての夜
平成二十一年十一月二十八日
7
咳もおさまりましたし、今日は熱も...
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人知らぬ八重の潮路へ漕ぐ船の乗るとも星の標見えねど
平成二十一年十一月二十八日
17
かつて日本語の押韻定型詩が試みら...
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床に寝て汗にまみれつ火照る身の恋ゆゑなれば嬉しかれども
平成二十一年十一月二十五日
15
風邪が治らん…。
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欲望という名の電車があるのならそれは恐らく新幹線だ
平成二十一年十一月二十五日
10
ただの思いつき。テネシー・ウィリ...
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敗るとも吹けば飛ぶよなかみ風の威勢ばかりを張るぞ哀しき
平成二十一年十一月二十四日
5
自戒…。 かみかぜの=「伊...
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百ちどり来たれと我はよぶ子鳥されど集くは否おほせ鳥
平成二十一年十一月二十三日
9
古今集の奥義の伝授なるものが昔は...
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汝が歌ふ名こそ水夫の舟歌をなほうたた寝に聞きつ揺蕩ふ
平成二十一年十一月二十三日
6
同音反復。ちょっとくどいか…。 ...
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果てしなく道を求めてやま鳥のおのが命も長くもがもな
平成二十一年十一月二十二日
7
そう簡単に死ねるか!
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ひさかたの雨に荒れるや千早降る神も衣を干さんなの空
平成二十一年十一月二十二日
7
ただの語呂合わせです。 雨...
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木枯しに笑まへ吹雪に耐へて咲け散らぬ思ひの冬桜花
平成二十一年十一月二十二日
11
負けられん…。
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海潜る竜の姿もまたよけれ立つといはきの煙なりせば
平成二十一年十一月二十一日
4
鳥山啓が作詞した軍艦マーチの二番...
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沸く怒りむらむら雲の生業に立たぬ生活の朽つるばかりか
平成二十一年十一月二十日
6
印刷業は衰退産業である上に過当競...
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身にしみて心に深くささめ雪ふりし道には跡もなければ
平成二十一年十一月二十日
7
ささめ雪=「注さめ」を掛ける。 ...
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朧なるこの世の春の夢さめてわが身に寒き夜半の月影
平成二十一年十一月十九日
14
それでも夢に舞い戻る…。
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わが夢も枯野に霜の草枕旅にしあればふる郷思ほゆ
平成二十一年十一月十七日
7
郷里にいい思い出はあまりありませ...
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