浅草大将さん
のうた一覧
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今宵また歌を詠みつつ汲む酒は身を暖めつ心燃やしつ
平成二十一年十二月二十一日
26
讃酒。
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一冬を耐えてこし路に雪を割る草を心に今は植ゑなむ
平成二十一年十二月二十一日
12
臥薪嘗胆。
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空色の切符を見れば行き先にもっとも遠いふるさとの駅
平成二十一年十二月二十日
21
なんとなく中島みゆきの「ホームに...
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寝ぬまじき閨に入るともかき起こす胸の思ひのいまだ残れば
平成二十一年十二月十九日
10
といってもなかなか歌にはならず。
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今日もまた硝子の靴を踏み割られ裸足で帰る最終電車
平成二十一年十二月十七日
26
現実は厳しい…。
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むさし野に草の縁もしら菊の移ろひ果てて色に出にけり
平成二十一年十二月十七日
9
むさし野の草のゆかり=紫。 ...
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田面にも寄る辺なければ鶴かなし心も空に彷徨ふばかり
平成二十一年十二月十六日
4
田面=「頼む」、鶴かなし=「たづ...
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諸人がやがて負うべきとがの木に鬼火を灯す静かな聖夜
平成二十一年十二月十五日
17
庭木に青と白が冷たく輝く電飾を光...
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あふれ出てつつみも敢へじこの胸に世をうぢ川の絶えぬ嘆きは
平成二十一年十二月十四日
7
常に笑顔で…とはいきませんね。な...
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痛きまで冷たく我を打時雨せめて晴らせよ魂の曇りを
平成二十一年十二月十三日
8
せめて=「責めて」を掛ける。
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北の果て港の見えぬ荒海に船は氷を砕きつつ行く
平成二十一年十二月十三日
9
厳しくとも。
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守るべき歌の御垣は荒野にも拓かで止まじ敷島の道
平成二十一年十二月十三日
9
「王朝の和歌守展」が開かれていま...
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つるぎ刃の身を切る痛み忘れじと我が心にも飾る柊
平成二十一年十二月十三日
21
つるぎ刃の=「身を切る」の枕詞。...
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しるべなく我は辿りて来ず方のみちの奥なる空ぞ思ほゆ
平成二十一年十二月十二日
10
参考=不来方のお城の草に寝ころび...
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幾そ度くもる涙の星月夜かまくら山にすみも敢へねば
平成二十一年十二月十二日
4
「建礼門院右京大夫集」が安かった...
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歳月は廻るも早きこま錦ひもどき敢へず書とどまれば
平成二十一年十二月十二日
7
読みたい本も随分あるのですが…い...
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春の陽を掌にこそ受けめ冬空に高突き上ぐるこぶし開かば
平成二十一年十二月十日
9
こぶし=辛夷、拳。
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頬に痛く散るや霰の玉ほこの道にしあればなど厭ふべき
平成二十一年十二月十日
4
いかに暗く険しくとも…。
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掬はれぬ珠こそなけれわだつみの深き底にぞ今は沈めど
平成二十一年十二月九日
7
そう信じて。 「掬」に「救...
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例ふれば人をあやめの心根を泥にまみれつ歌ふべきやは
平成二十一年十二月六日
34
心のままに素直に…歌える人をうら...
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