浅草大将さん
のうた一覧
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ひとときを千々に乱れて飛ぶ雲の跡にふたたび冬の青空
平成二十二年一月十三日
9
あたりまえか…。
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降りて消ゆる霙を窓に眺めつつしのびて待たむ春のあは雪
平成二十二年一月十二日
3
それもまたよし。
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冬やかた並べて寒し丘の上空よどこまで藍より青き
平成二十二年一月十日
5
冬館=俳句の季語。人の気配がなく...
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声もなく涙凍らせうぐひすよ深雪の中に梅探りしや
平成二十二年一月七日
5
本歌=雪のうちに春は来にけりうぐ...
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哀しみも消ゆれと春に咲くなずな草煮るは採れ雪も見し中
平成二十二年一月七日
10
春の七草の一つ「なずな」を。 ...
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沖つ辺に昇る朝日の玉くしげ箱根の山へ差しいづの海
平成二十二年一月七日
3
玉くしげ=「箱」の枕詞。 ...
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夜をうぢの山のさむしろ耐え難く月は片敷く雲の橋姫
平成二十二年一月七日
6
本歌=さむしろや待つ夜の秋の風ふ...
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はや今朝は冬野の霧の晴れ間より霞み初めたり遠つ山脈
平成二十二年一月六日
4
冬霧+冬霞。
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ただ一つ今日小春日のふる里に咲く帰り花見る人もなく
平成二十二年一月五日
7
実際は厳寒でしたが。
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泥の中根をなす冬の枯れ蓮花の咲かぬをなど惜しむべき
平成二十二年一月五日
14
質実。
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月冴えて霜ふる猪名の笹波や志賀の淡海と照り渡るかも
平成二十二年一月五日
3
猪名=兵庫県伊丹市付近。古歌では...
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時じくぞ窓打つ雨もあら玉のはるかに運ぶかすか野の香を
平成二十二年一月五日
9
あら玉の=「年」の他に「春」にも...
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雪の夜に都の春をしのぶ山越えて何をかみやぎ野の冬
平成二十二年一月四日
11
実際は雪景色が好きなのですが。 ...
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散る雪も月に霞とかかりてはさながら花にあら玉の春
平成二十二年一月三日
8
雪月花。
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今日越えて行かめ吹雪も荒し男の浅き夢見し不破の関路を
平成二十二年一月二日
8
東京へ戻る新幹線から関ヶ原を眺め...
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行く道にいや高光る日の本に月の影さへ欠くることなし
平成二十二年一月一日
21
皆様、あけましておめでとうござい...
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大空に月を標と行き交へばげに年こそは天つ旅人
平成二十一年十二月三十一日
11
月日は百代の過客にして行き交ふ年...
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荒れし夜も早やしら波の立たなづく青垣なして静かなる海
平成二十一年十二月二十九日
3
たたなづく=「青垣」の枕詞。「立...
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手に汲まば目も醒が井に新たまの年のいぶきの山の真清水
平成二十一年十二月二十八日
10
醒ヶ井=滋賀県米原市、伊吹山付近...
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いねがてにするがの月を清み潟眺め明かしの夜ぞ偲はゆ
平成二十一年十二月二十七日
7
清見潟=駿河の歌枕。
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