浅草大将さん
のうた一覧
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みな人は幸を厭ふにあらざるになどて野菊の墓を愛づるや
平成二十二年六月八日
17
悲恋…誰も望んでいないのに、文学...
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兵士もいくさのにはに散りぬれば身は死屍にくちなしの花
平成二十二年六月二日
11
死人に口なし…嫌な言葉です。 ...
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住む人も絶えて幾とせふる里の我が家の門に小川なほ澄む
平成二十二年五月二十八日
14
幾年ふるさと来てみれば 咲く花...
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雨あられふるき戦を語るにや落ちしは人のたまにあらじな
平成二十二年五月二十日
8
カタロニア讃歌=ジョージ・オーウ...
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たみ草に平和の風の戦ぐれば日々すぎはひにただ倒れゆく
平成二十二年五月三日
15
本歌=身はいかになるともいくさと...
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巴里の朝に燃えし命はいまいづこ腐乱し去ぬの人の記憶よ
平成二十二年四月二十日
9
フランシーヌ・ルコント(Fran...
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散る花に混りて雪もひとしきりふるさと今は夢にも見えず
平成二十二年四月十五日
14
とは言え、大阪で四月の雪を見た記...
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働らけど得ることはなき唐ころも啄木の名を負ふぞ悲しき
平成二十二年四月十三日
15
啄木に魅かれて歌を三行書きにして...
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言の葉の散る一枚も目に見えで花も実もなきうたたねの夢
平成二十二年四月十二日
15
確か昨日23時頃まで歌を捻ってい...
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高麗つるぎ我が性質は見ず言霊の八十島蔭の和歌のうら浪
平成二十二年四月八日
9
こまつるぎ=「わ」の枕詞。 こ...
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花浴びて知恵伊豆ねむる平林寺後のいのちもさきたまの春
平成二十二年四月八日
11
さきたま=埼玉の古称。「咲き」「...
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何ゆゑに君がいのちをとり部山空に問ひたしけぶる思ひを
平成二十二年四月三日
7
まだ50代の人です。最近は本当に...
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甘なひて受くるさだめは苦くとも辛くもすする酸き葡萄酒
平成二十二年四月二日
14
甘苦辛酸。 甘なふ=よしと...
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血の雨のフライコールにうたれつつ光なき夜に散る赤薔薇
平成二十二年二月二十八日
11
題詠ブログの題を拝借 九十九。 ...
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身は病みて夢はかれ野の草まくら旅の終りにつゆも残らず
平成二十二年二月二十七日
5
題詠ブログの題を拝借 九十一。 ...
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拾うなよ俺が死んでも骨なんか歌は幾つか憶えて欲しいが
平成二十二年二月二十一日
15
題詠ブログの題を拝借 六十五。 ...
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不死だとて当たり前田のクラッカー誠に惜しき戯優は逝く
平成二十二年二月十九日
13
題詠ブログの題を拝借 五十四。 ...
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散る花をいまも誰かは偲ぶらむ青葉しげれるさくら井の里
平成二十二年二月十一日
16
題詠ブログから題を拝借 十一。 ...
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根府川の駅に夜の明け遠く浮くほとけあの世に消えの墓舟
平成二十二年二月五日
8
タイトルはターナーの絵によりまし...
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人てふは二世を掛くる身もあらで依れど何時かは空しき名なれ
平成二十二年一月九日
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ひと、ふた、み、よ、いつ、む、な...
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