浅草大将さん
のうた一覧
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たまきはる命ふたたび若やぎのみどりの髪のいとも麗はし
平成二十二年四月二十三日
18
たまきはる=「命」の枕詞。「春」...
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そのやうな枕詞が有りきぬの見えぬこの目のはるも霞めり
平成二十二年四月二十二日
7
「ありきぬの」…正確には「みへ」...
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つるぎ太刀とぐろを巻きて久方のひる糞こそは華麗なる哉
平成二十二年四月二十二日
8
つるぎたち=「とぐ」の枕詞。 ...
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朝ぼらけ春のみなとは出づれども浦のかすみに迷ふうき舟
平成二十二年四月二十一日
18
多難…。 本歌=暮れてゆく...
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顧みれば苦しい事もおきつ波たった一人で越えては来れず
平成二十二年四月十九日
11
いつも誰かに助けられてきたように...
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周り良さ満てる天主の居らす世は浦うら延べし大海の果て
平成二十二年四月十八日
7
Gloriosa=栄光。Deus...
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真理みての貧しき家のはしらにも我まほらまの羅馬し思ふ
平成二十二年四月十八日
11
こころの罪をうちあけて更けゆく夜...
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おとに聞く妙のしらべに醸む酒に舌こそ打ため白笹つづみ
平成二十二年四月十六日
15
白笹つづみ=神奈川県秦野の地酒。...
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弾けぬには諸般の事情これありていまだ練習曲なり革命は
平成二十二年四月十五日
11
諸般=ショパンを掛ける(強引すき...
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尋ぬればをはりも見えぬほそ道は深きこころのひだの奥山
平成二十二年四月十四日
10
歌も人の心も、とにかく奥が深いで...
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折ふしに調ぶることはふえ竹の代々の歌には及ばざれども
平成二十二年四月十四日
10
ふえたけの=「よ」の枕詞。「増え...
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ひと混みの中で突然ふるさとのなまりの弾は雨かあられか
平成二十二年四月十三日
17
大阪名物マシンガントーク。 ...
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雨音よショパンにあらでリストなる超絶技巧の調べ奏でよ
平成二十二年四月十二日
18
技巧偏愛者の独白。
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汝が面に春の愁ひの影させば曇るばかりの我がこころうら
平成二十二年四月十一日
10
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国の為死地に入る世にあらざるをなどて質より出せぬ草々
平成二十二年四月十一日
7
ずいぶん流しました。
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たまきはる命の糸もひとすぢにつらぬく道は遠くけはしも
平成二十二年四月十日
12
本歌=あかあかと一本の道とほりた...
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徒浪に我も何はの身を尽くし揺るる小舟のしるべともなれ
平成二十二年四月十日
15
何はの身を尽くし=「難波の澪標」...
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春なれど思ひはもえじ薄ら日のさしたることもなき花曇り
平成二十二年四月十日
8
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歌ふれば雨に悩みも溶けゆかめ酒すすり泣く風の露地うら
平成二十二年四月八日
11
悩み忘れむと貧しき人は歌ひ 狭...
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闇の世をただすの森の風吹けば賀茂の河原に血の雨ぞ降る
平成二十二年四月七日
7
糺の森=山城の歌枕。下鴨神社のあ...
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