浅草大将さんのうた一覧 (カテゴリー：恋愛 並び替え：新着順)
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- 鳰鳥の別れて共にかつしかに恨みは絶えぬままの継橋 平成二十一年四月二日 4 藤河百首題詠。 鳰鳥の=葛飾の... もっと見る
- 天の川つのる想ひは懸くるとも渡りかた野の花の浮橋 平成二十一年三月三十日 3 「天の川」=交野を流れる川。淀川... もっと見る
- ちはやぶる神さへ去ぬれ手力に人の門すら開かぬ代なれば 平成二十一年三月二十八日 5 藤河百首題詠。 もっと見る
- 音に聞く心が浦は霧深く船出に迷ふ恋の八潮路 平成二十一年三月二十四日 9 藤河百首題詠。 「心が浦」=「... もっと見る
- 夢路には渡るも易き逢瀬川などやうつつに淵ぞ深けれ 平成二十一年三月二十日 7 「川 其壱～其参」、川の名は空想... もっと見る
- わが恋はとはに別れの鮑貝ふたみの浦に逢ふこともなし 平成二十一年三月十三日 9 藤河百首題詠。 「とは＝鳥羽（... もっと見る
- 逢ひ見るも一夜かぎりの草枕むすぶ縁の夢や覚めざれ 平成二十一年三月四日 3 藤河百首題詠。 ※2月26... もっと見る
- 初恋を二度に三度の色男ひと恋ひ初めしハジメなりとは 平成二十一年三月四日 3 昔から何か違和感あったんですよね... もっと見る
- 炎立ち煙たなびく浅間山あさましきとて我恋ひ止まじ 平成二十一年二月二十六日 6 もっと見る
- 行き交へる春の岡辺に堅香子のむらさきにもぞ人恋ひそめし 平成二十一年二月十九日 3 「堅香子＝カタクリ」。群咲く紫（... もっと見る
- 待つしまと想ふ心を馳し立てて君ぞ命といつくしまばや 平成二十一年二月六日 7 松島、橋立、厳島。 酔余の即興... もっと見る
- 七年を八重の潮路と恋ひ渡りなほも松帆の浦廻ただよふ 平成二十一年二月四日 4 藤河百首題詠。 その昔、成就し... もっと見る
- 泡雪の消ゆる別れはきぬ衣にしむる想ひの雨のあけぼの 平成二十一年一月三十日 6 「きぬ衣に」＝「来ぬ。衣に」＝「... もっと見る
- 袖ぬらす恋の禊の涙川流れは果てじ身もすそまでも 平成二十一年一月二十九日 9 「涙川」は涙が流れる様の誇張表現... もっと見る
- 夫想へば恋の調べの琴ひくや松もさびしき風の夕暮 平成二十一年一月二十五日 6 藤河百首題詠。 ｢雑｣の題です... もっと見る
- 霞なき春のこころと出でたちぬ名も青雲の白肩の津を 平成二十一年一月二十三日 4 私の出身地は大阪の「枚方」ですが... もっと見る
- 我が恋の忘れ草とや誰か言ふ軒しのぶとて声聞くものを 平成二十一年一月二十一日 10 藤河百首題詠。 忘れ草＝ノキシ... もっと見る
- 道ならぬ野に逢ふ恋は親しらずもはや行方にかへる山なし 平成二十一年一月十八日 7 藤河百首題詠。 「親しらず＝親... もっと見る
- 白波のよるにあふみの女男千鳥今日は粟津のうらみにぞなく 平成二十一年一月十二日 5 藤河百首題詠。 掛詞が連続する... もっと見る
- 橋姫に片敷かれたが運のつき世をうぢ山にもはやのぼれじ 平成二十一年一月八日 5 本歌。 「さむしろや待つ夜の秋... もっと見る
