浅草大将さん
のうた一覧
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紫陽花の葉にぞうらみをかこつ哉花のよひらに未だでで虫
平成二十二年六月二日
13
うらみ=恨み、裏身。 よひら=...
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あてどなく濡れて辿ればなが崎の雨もつれなき石だたみ道
平成二十二年六月一日
13
ふと思い出し…。
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初夏の陽は野に山に降りそそぎもゆる草葉のみどり煙れる
平成二十二年五月三十一日
13
火事を連想するぐらい息苦しい新緑...
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ふる郷を出で立ち花に帰らざる春を偲べばうぐひすの鳴く
平成二十二年五月三十日
14
この時期に鶯とは…詠むのが難しい...
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古しへの煙しらねに立ち込むる雲をみしまに富士は望めず
平成二十二年五月三十日
14
しらね=白嶺、知らね。 みしま...
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雲もなくけぶりも見えで八重つばき空をみいけに有明の月
平成二十二年五月二十八日
13
ご出身は三池と拝察いたしましたが...
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麦の田の黄に色づきてはるばると立ちも渡りぬ今朝の夏風
平成二十二年五月二十一日
23
意外に難しかったです。
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青あらし吹きも返せば白たへのころも川にも夏は来にけり
平成二十二年五月二十日
9
衣川=陸奥の歌枕。
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ぎやまんの黄金の海のたゆたひに聞くうたかたの麦の秋風
平成二十二年五月十九日
15
黄金の海のたゆたひ=「唯熟したる...
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木の間より夕風吹けば青丹よし楢のわか葉に入陽揺らゆる
平成二十二年五月十八日
14
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青しぐれふる木の枝の若みどりまたひとしほの色重ねつつ
平成二十二年五月十八日
13
ふる=降る、古。
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風の音やかすかに揺るる小手毬をつきのうさぎの童歌かも
平成二十二年五月十七日
14
つき=月、撞き。
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かきつばた咲けるを見れば美しけれ瑠璃の花弁回る如くに
平成二十二年五月十三日
15
三沢左右様のお題に。 かき...
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足ひきの山よみどりの酒に酔へうきよの闇に月を吐くまで
平成二十二年五月十三日
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吐月峰=静岡市にある山。旧丸子宿...
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夏たてど今日もゆき降る陸奥に夜半の月こそせめて花なれ
平成二十二年五月十三日
15
まだ雪が降るところがあるとか…該...
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わだつみを越しのつばめの里はなほ稲の青海に藤のしら浪
平成二十二年五月十二日
7
新潟県燕市八王子の大白藤の写真を...
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ぬばたまの闇の微かな揺らめきに花ひとひらが沈みゆく音
平成二十二年五月十一日
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野をゆけばうら若草のをとめ子が花のかざしも陽に輝けり
平成二十二年五月十一日
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なには江に立つとみしまに玉川の里や卯浪の花と散るらむ
平成二十二年五月十一日
10
本日の季語とのことなので。「卯波...
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なほ聞かぬおとはの山のほととぎすまだ逢坂の関に忍びね
平成二十二年五月十日
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カテゴリーは「自然」か「恋愛」か...
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