浅草大将さん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:人気順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
遅ざくら今かと尋ねきそ路にもはやはつ夏の風越しのみね
平成二十四年五月二日
18
きそ路=「木曽」に「来」を掛ける...
もっと見る
幼な子はひとみに海をとらえたかただ一両の電車ごっこで
平成二十四年七月十五日
18
浅草大将は『ごっこ 』と『ハムス...
もっと見る
神ありと大音声に呼ぶ我に師のにくしみのひとみ燃えつつ
平成二十四年八月十七日
18
小学生の頃、教師が平然と教壇から...
もっと見る
茂りゆく枝は同じにあらねども種はひとつのやまと言の葉
平成二十五年二月五日
18
題詠blog2013.No019
もっと見る
夏くるはあすかの川にゆく春を今日ひとひらの花に送らむ
平成二十五年四月二十三日
18
もっと見る
風に雪にいく日をふりてまつ風にけふあらたまの春ぞ匂へる
平成二十六年一月一日
18
つつしみて新年のことほぎを申し上...
もっと見る
すみ染に咲くをむかしの夢に見てけさの愁ひはふか草の花
平成二十六年四月一日
18
もっと見る
摘みにゆく野辺はいつしか消えはててスーパーに値ぞはるの七草
平成二十七年一月七日
18
粥も啜れぬわ!
もっと見る
幾とせをあはに姿はかすむともなほ忘れじのなの花のひと
平成二十八年二月二十三日
18
あは=安房、逢は(ず)。な=名、...
もっと見る
わが想ひつげの小櫛をさすたけの君とひとよをすき合ひてしが
平成二十一年八月二十四日
17
つげ=柘植、告げ。 すき=梳き...
もっと見る
秋来れば忘れ草にも白露の玉の緒かけて結びとめてぞ
平成二十一年九月七日
17
秋=「飽き」を掛けて。 白露の...
もっと見る
人知らぬ八重の潮路へ漕ぐ船の乗るとも星の標見えねど
平成二十一年十一月二十八日
17
かつて日本語の押韻定型詩が試みら...
もっと見る
諸人がやがて負うべきとがの木に鬼火を灯す静かな聖夜
平成二十一年十二月十五日
17
庭木に青と白が冷たく輝く電飾を光...
もっと見る
咲きてこそ花の命は実を結べ空死に乞ふのなど美しき
平成二十一年十二月三十日
17
残念ながら優秀な兵器が一種の機能...
もっと見る
じゃんけんでパーを後出しした奴をグーで殴った少年時代
平成二十二年二月十八日
17
題詠ブログの題を拝借 四十六。 ...
もっと見る
使はざるままの切符の行きさきははかなく消えし幸福の駅
平成二十二年二月二十八日
17
題詠ブログの題を拝借 百。 ...
もっと見る
ゆく舟の櫂に流れはみだれ川飛ぶやしぶきも花のさきぶれ
平成二十二年三月十六日
17
乱川=最上川の支流。
もっと見る
眼間の情けつくしのもじの関開けてふみ見る時ぞうれしき
平成二十二年三月二十三日
17
個別に返歌すべきところですが、心...
もっと見る
この春はいかにや愛でむ花月夜かすみもかすむ涙ながらに
平成二十二年三月二十六日
17
もっと見る
散りはてて後のいのちはさくら花もゆる若葉に甦へるべし
平成二十二年四月四日
17
もっと見る
[1]
<<
13
|
14
|
15
|
16
|
17
|
18
|
19
|
20
|
21
|
22
|
23
>>
[180]