浅草大将さん
のうた一覧
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白波の打磯を麻績王のまた海人と生れながめつるかも
平成二十一年六月二日
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粕谷磯丸=江戸期、独学で和歌を習...
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我が胸はとよのひたひた下燃えてまたも火を吐く阿蘇の高峰
平成二十一年六月六日
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「ひたひた」でもう一つ。 ...
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天彦の声玲瓏の瓏玲磊見遣る水馴の舟も砕けつ
平成二十一年六月九日
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いざ渡れ逢瀬のあらば武士の八十宇治川のはしたなきとも
平成二十一年六月十三日
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愛羅武勇、愛死天流、夜露死苦…。...
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音に聞く遠つあふみの松風にあはすも難き我が琵琶捌き
平成二十一年六月二十七日
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またもやスランプ! 遠つあ...
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大空に白雲湧きてわたの原八十島はるか青澄み渡る
平成二十一年七月三日
3
梅雨明けを待ちつつ。
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石炭をば掘りもつくしの海中に煙も立てず身を横たへつ
平成二十一年七月四日
3
小学生の頃、まだ炭鉱が操業してい...
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玉つ島みがく心もすみ吉の柿のもとにぞしき島の道
平成二十一年七月八日
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玉津島、住吉、柿本の三明神これ和...
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船泊てて風をなみ路にまつ原も一夜眠れずむし明けの瀬戸
平成二十一年七月九日
3
暑い! むし明けの瀬戸=虫...
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楽しみは古きことの音調べつつ心新たにあらはるる時
平成二十一年七月十二日
3
温故知新、稽古照今。
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外つ国のあまねきのりの羅典書渦の文目のあやに妖しき
平成二十一年七月二十三日
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彩色写本の美しさには心底魅かれま...
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人ふたり身こそ夜毎に斎きなば睦な為せそやよ心して
平成二十一年七月二十四日
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藤河百首題詠。 一二三四五...
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音に聞く玉の砕けを思ひつつ天散る花は見ることもなし
平成二十一年七月二十五日
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遠花火の音だけ聞いていると戦場を...
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泣き濡らすなみだの海のおき手紙僕は旅立つ帰ることなく
平成二十一年八月四日
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「濡らす」「海」「おき(沖)」「...
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卯の花をみしまの夏もはや過ぎて秋はきぬたの玉川の音
平成二十一年八月二十八日
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三島の玉川は摂津の歌枕。砧の玉川...
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昨日こそ蝉の時雨のふる郷も今日鈴虫の声ぞ流るる
平成二十一年八月二十五日
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秋…。
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潮風に通ふ千鳥のみちのおく波も稲穂の野田の玉川
平成二十一年八月二十七日
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野田の玉川との取り合わせは潮風や...
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吾妹子を居待の月も上の空笑みを浮かべり尾花が波に
平成二十一年八月二十八日
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尾花=薄(すすき)。
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汲むとても法の流れは尽きもせじ高野の奥に眠るたま川
平成二十一年八月二十九日
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高野の玉川=紀伊の歌枕。 弘法...
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青丹悪し奈良の都の寺々をてらてら照らすライトアップは
平成二十一年九月九日
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どうにも好きになれない…。
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