浅草大将さん
のうた一覧
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振り向かず去りゆく君は陽炎のはかなく消えし夏の恋人
平成二十二年七月三十一日
21
かげろふの=「はかなき」etc....
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打ち払ふ袖に涙のひる間なし佐野の渡りのあかぬ別れは
平成二十二年七月二十九日
11
本歌=駒とめて袖打ち払ふ影もなし...
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まぶしくも夏の光とさすたけの君にぞ我はひまわりの花
平成二十二年七月二十六日
17
だれの~ために~咲いたの~、それ...
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幾そ度落ちて深みを知りぬれば草の陰間をほりかねの井戸
平成二十二年七月二十五日
16
隠語歌。これを恋に分類していいの...
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草の原かりそめ伏しのあまさかる鄙の乙女のつゆ知らぬ闇
平成二十二年七月二十四日
13
谷山浩子 作詞・作曲 … ...
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火もあらで室八島に立つとせばなき名ばかりの煙なるべし
平成二十二年七月二十三日
13
火のない所に煙は立たぬ。 ...
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千早ぶる神代ながらに立つたかは聞くな鎮守の杜の逢引
平成二十二年七月二十一日
10
…。
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果しなき夢さへ捨てていのちより未来よりもと欲りし唇
平成二十二年七月二十日
14
「大都会」「蜃気楼」…懐かしすぎ...
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ひと夏に少女の時を限ろひの燃えてゆらゆる君がおも影
平成二十二年七月二十日
13
中三時の同級生の女子。高一の夏に...
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妹なくて誠哀しも真金吹く吉備津の釜の占を欲りつつ
平成二十二年七月十九日
9
まかねふく=「吉備」の枕詞。 ...
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吾背子が立田の山を坂鳥の朝越えゆきつ妻恋ふらしも
平成二十二年七月十九日
9
さかどりの=「朝越え」の枕詞。 ...
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逢坂の夏はあつきにしのび寄るまだしら河の関のあき風
平成二十二年七月十八日
13
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風わたり橋に乱るる蛍火の燃ゆる想ひもいつか冷めつつ
平成二十二年七月十八日
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音にのみ喜々津の浦の夕浪の寄辺も知らで海松布あるべき
平成二十二年七月十七日
9
喜々津=長崎県諫早市。歌枕ではあ...
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真澄かがみ面かげばかりきよすみの池の底にもよどむ泥は
平成二十二年七月十四日
13
清澄池=大和の歌枕。 泥(...
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夕さればいよようら浪さはぎつつ音もたかしの浜のまつ風
平成二十二年七月十四日
10
高師浜=和泉の歌枕。「高し」を掛...
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七坂を越えていなばのわかれ路にすてて幾年ふるさとの君
平成二十二年七月十四日
11
第十六回大伴家持大賞の題が「坂」...
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野をゆけば宿もかり寝の草まくら旅の蛍の燃ゆるひと夜は
平成二十二年七月十三日
17
伝統題で詠むのは久しぶり。
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夕暮れに一人ながめているま川もとのさやまに恋は戻らず
平成二十二年七月十二日
8
いるま川=入間川。「いる」を掛け...
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ひさ方のあま路もかなし小車のわかれめぐりて涙に濡れつ
平成二十二年七月七日
19
あま路=天路、雨路。 をぐ...
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