浅草大将さん
のうた一覧
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君が身に春よ何処のうらら陽や心の秋の霧と降るらむ
平成二十一年三月十六日
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ある女性曰く「もう春なんですかね...
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常をとめ川辺の春に若やぎの幾世経りぬや浅緑の髪
平成二十一年三月十七日
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藤河百首題詠。
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花のもと雪も小止みて狭筵に春の宴を覗く月影
平成二十一年三月十八日
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「狭筵」に「寒し」を掛けて。 ...
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棹させば流れも速き月日川いかで小舟を繋ぐべきかや
平成二十一年三月二十日
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草にさへ吉野初瀬の眺めありなべて桜をしき島の春
平成二十一年三月二十七日
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隣家の桜草を見て。 参考=「わ...
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人の身は二つとなしと見る世にもいつか睦みし名などやここに
平成二十一年四月一日
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酔余の戯れ歌。
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鳰鳥の別れて共にかつしかに恨みは絶えぬままの継橋
平成二十一年四月二日
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藤河百首題詠。 鳰鳥の=葛飾の...
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不破の関破る軍を偲ぶれば荒屋の軒をゆくは風のみ
平成二十一年四月六日
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藤河百首題詠。
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ゆく春を誰か暮れにや喩ふらむ風に光の匂ひ初めては
平成二十一年四月十三日
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「暮れの春」「風光る」という、俳...
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今の世は弥生に春を惜しみ得じ正にことばのつき果てむとす
平成二十一年四月二十四日
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旧暦では明日が四月一日です。 ...
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一年はまたも巡りてほととぎす初音はつかに聞くもうれしき
平成二十一年五月六日
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藤河百首題詠。 はつかに=かす...
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さざなみや鼓うちでの浜なれば松に奏づる琵琶の湖風
平成二十一年五月二十四日
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うちでの浜=琵琶湖畔の地名。 ...
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あづさ弓はるかに思ふ陸奥の夏来たるともしら河の関
平成二十一年五月二十四日
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少し前に作った歌ですが、投稿し忘...
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くらげなす漂ひはてて酔ひ果ててさかさ海月に天昇る夜
平成二十一年五月二十九日
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くらげなす=「漂ふ」の枕詞。 ...
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さみだれはただすの杜と聞きつるにせみの小川にただ雨の音
平成二十一年五月三十一日
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藤河百首題詠。 ただすの杜=糺...
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戯れに鉄道唱歌こしらへてみれば和歌よりよほど楽なり
平成二十一年六月一日
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こんなもんです。大阪環状線の三番...
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位山みねの望月かけずとも我こそ懸けめひだのひと道
平成二十一年六月四日
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藤河百首題詠。 位山=飛騨...
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碓氷坂恋しき芋を呉れ呉れと芋甕を掘り忘らえぬかも
平成二十一年六月四日
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昔、下の歌の「いも」は「芋」だと...
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誰か言ふなめてあまみのおほ島の恋は紬のいとやすけれと
平成二十一年六月七日
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大島紬は高い。織るのも簡単ではな...
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風染みて古き伝ぞ思はゆる入陽に紅き羅音の流れ
平成二十一年六月九日
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「ローレライ」という言葉の響きに...
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