浅草大将さん
のうた一覧
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聞くとなき耳にもかすか夕風にのりの鐘こそつき残りけれ
平成二十四年三月十五日
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のり=乗り、法 つき=付き...
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秋の田のかりの庵の戸の陰の虫の音の夜のこの身のつらさ
平成二十四年三月十三日
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「の」十一個の歌は前にも詠んだこ...
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身も春の愁ひはまことおほ原に月出でたるをいかで愛づべき
平成二十四年三月八日
8
失礼御免!
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帰るにも過ごしかた田の夕空をかすみに落つる春の雁がね
平成二十四年三月七日
7
「かすみに落つる」は「主ある詞」...
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夢うつつ霞むあはひの火ゆらぎに闇もおぼろの春のあかとき
平成二十四年三月七日
7
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古しへを偲びかた野にふる里のくずはの宮の花のうらみよ
平成二十四年三月六日
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旧都と生地の両方の意味を同時に詠...
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国思ふこころを継ぎてなが岡のみやこの跡も花は絶えじな
平成二十四年三月四日
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一目みて我が世の春もとほ山のさくら吹雪に身は震へつつ
平成二十四年三月二日
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おぅおぅ。梅のたよりもろくすっぽ...
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わが神よかの終はりの日涙拭ふ身ともなるべくただ拝みぬ
平成二十四年三月一日
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沓冠「我がなみだぬぐふ日よ」にて...
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栄えゆく夢をはふられ人かげもなくて菩提樹つづく駅前
平成二十四年二月二十九日
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冬を越えて花実咲かぬを誰か見る梅がほつ枝の百舌の早贄
平成二十四年二月二十八日
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風のままきのふはひがし今日は西洋上なにか孤舟愁ふる
平成二十四年二月二十五日
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ひがことは桜と散りてよしのがり邪馬台国の跡とのこすな
平成二十四年二月二十五日
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君が代や千代の巖にむす苔も枯れつ芽吹きつ万つ代までも
平成二十四年二月二十五日
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査証なくて踏む土かつて憧れし国トランジットの夜は 闇
平成二十四年二月二十三日
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ほととぎす汝もあはれと無精卵だきつつ歌ふうぐひすの声
平成二十四年二月二十一日
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こら応挙描くなら足までかけ軸のうらみつらみの美人幽霊
平成二十四年二月十八日
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異邦人きづな結べぬ紐育ふるあめりかのいとも冷たく
平成二十四年二月十六日
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謎めけるその微笑みを逃れたしひたおもてなる永遠のモナリザ
平成二十四年二月十二日
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折句「なぞのひと」にて詠める。
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金沢や犀の川原のつみ石を真白になして雪ぞおほへる
平成二十四年二月十一日
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