浅草大将さん
のうた一覧
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荒れ土にわが鋤き返す草の根の技にこころの花も咲くべし
平成二十四年四月十八日
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食い詰めて日雇派遣をやっています...
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春雨もまたふる里のくろ土のひときはうるふ弥生なるかな
平成二十四年四月二十三日
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今年は旧暦だと閏三月が入ることに...
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胸ふかく檸檬かすかにかをる夜はなみだ催すたまの雨ふる
平成二十四年七月八日
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「催涙雨」という文字を見ると、バ...
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笹の葉のさらさら今や思はねどひとつの夢は風のかなたに
平成二十四年七月八日
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咲きそめにはやも秋こそやどるらめひかり涼しき朝顔の露
平成二十四年七月二十五日
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朝顔が秋の季語というのには、どう...
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いしぶみに子等は戦を思ひおり刻める文字を今は問ふまじ
平成二十一年八月十五日
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母の故郷には今でも村を見下ろして...
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種となる心ぞ燃ゆる恋の夜はいや言の葉も焼き尽くすべし
平成二十一年八月十八日
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あぁ…。
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夕されば色なき風も紅さして今宵誰とや秋を語らふ
平成二十一年八月二十三日
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歌で俳句の季語を使うのは自分には...
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夢に聞け我こそつげの枕香のこがれ果てても燃ゆる想ひを
平成二十一年十二月十一日
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つげ=黄楊、告げ。 黄楊の枕は...
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離りゆく珠の心を繋ぐべくこの輪にかくる糸の一すぢ
平成二十一年十二月三十日
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人の心の中には誰も立ち入れない領...
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奥山に冬のなごりを訪ひ来ればおのれ雪ぞと咲くやしら梅
平成二十二年二月六日
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梅見は寒い…。
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花も香も春の初めの名残りとて今宵惜しまむ梅の散らふを
平成二十二年三月一日
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なぜか、梅が散るのはあまり詠まれ...
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ふたたびの愛づる日もあれ花に鳥風また月にしばし別れむ
平成二十二年三月二十七日
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純然たる自然詠はしばらくできそう...
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雨音よショパンにあらでリストなる超絶技巧の調べ奏でよ
平成二十二年四月十二日
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技巧偏愛者の独白。
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現し世の夢をなみ路にうき舟の何故にこがれて思ひ煙れる
平成二十二年四月十八日
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うきふねの=「こがる」の枕詞。舟...
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朝ぼらけ春のみなとは出づれども浦のかすみに迷ふうき舟
平成二十二年四月二十一日
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多難…。 本歌=暮れてゆく...
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たまきはる命ふたたび若やぎのみどりの髪のいとも麗はし
平成二十二年四月二十三日
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たまきはる=「命」の枕詞。「春」...
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ひさかたの月に思へばむら雲のすぎし日々さへ今はなつかし
平成二十二年四月二十五日
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ひと月ですが、振り返るとずいぶん...
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訪れし恋の一夜を咲く花の明日散る辺にもかがやきのあれ
平成二十二年六月二日
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アスチルベ=Astilbe。ユキ...
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汚れたる人の心を浚へどもそこなるうみのなどか澄みぬる
平成二十二年六月八日
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海の青さを求める前に…。 ...
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