日向猫さん
のうた一覧
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人はみな主観を頼りにものを見る あなたの真実わたしの虚像
平成二十五年六月二十四日
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通じていると信じていても・・・・...
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粒となり滴り落ちる汗拭い 水の恵みに喉生き返る
平成二十五年七月九日
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熱中症にご注意 こまめに水分補...
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言葉持たぬ虫には羽根があるごとく 飛べぬ身体を言葉が運ぶ
平成二十五年七月十一日
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まるで雑記帳のような、ここの緩い...
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幾万の拍手の渦と幾千の歌に紡がる憩いの和音
平成二十五年七月十一日
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うたの一覧を見ると、実際には1万...
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ぷっくりと精気を包み膨らんだ桔梗の蕾綻ぶを待つ
平成二十五年七月二十一日
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秋の七草ですが、咲き始めは意外に...
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遠い夏儚く消える綿アメに夢の正体見た気がしたっけ
平成二十五年七月三十一日
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おのおのの実生活や妄想を垣間見読めるうたのわ図鑑
平成二十五年八月十日
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堂々と妄想宣言されるお方や、しら...
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冴える月色づく柿に高層雲 熱気の陰に秋立ち上がる
平成二十五年八月七日
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仏送り すっからかんのお仏壇 寂しいような涼しいような
平成二十五年八月十六日
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落差がね・・・
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ポーカーフェイスいつも笑顔の内奥は夢幻の荒野を彷徨いて哭く
平成二十五年八月十九日
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暗過ぎるので投稿を躊躇っていた歌...
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門口にほんのり点す提灯は家族が集う団欒の色
平成二十五年八月十四日
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同朋の遺影を見つめ思い出に涙滲めど名は口にせず
平成二十五年八月十八日
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父は終戦で出撃を免れた特攻隊員で...
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「ほんたうのさいはひ」のため己が身は大循環の風となるとも
平成二十五年八月二十九日
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宮澤賢治『グスコーブドリの伝記』...
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嵐去り渡る涼風ひと揺らぎ はや頭垂る稲穂の恵み
平成二十五年九月二日
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ただそこに君が存在するだけでこの混沌に一条の光
平成二十五年九月五日
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時により ドン・キホーテの蛮勇を 望む本音と望まぬ分別
平成二十五年九月十七日
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さびしいと嗚呼さびしいと言ってみる なんの救いも期待はせぬが
平成二十五年九月二十一日
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う~~ん やっぱり「が」で終わ...
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おたがいをあたりまえだと思うこと 支え合うって まさに そのこと
平成二十五年九月二十九日
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日常の人間関係も 社会的支援も...
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冷たさと遠さを映す濃い青の秋空はもう思い出の中
平成二十五年十月十二日
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空の色で季節を感じたのって、いっ...
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虚ろなる器に注ぐ美酒はなく南京豆をカラリとふたつ
平成二十五年十月十四日
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