只野ハルさん
のうた一覧
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そしてまた夏の終わりに思い出と呼べることなどないままに過ぎ
平成二十六年八月二十六日
17
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ユーチューブ過去番組をダラダラと見続け午前二時を過ぎてる
平成二十六年八月二十六日
3
探偵ナイトスクープ、、、
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善悪のバランスが崩れる些細なきっかけ結末は知らない
平成二十六年八月二十六日
5
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夏の恋秋の気配に色褪せて言の葉の散る頃を待たずに
平成二十六年八月二十六日
15
戻られる日を待っています、、、
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甲子園閉会式の選手らは夏が終わった顔をしている
平成二十六年八月二十五日
9
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電波発信はないが特異な赤外線放射変化がある星へ
平成二十六年八月二十五日
3
知的生命体がエネルギー消費を伴う...
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夜通し雨が降るものだからラバーダックに乗って旅に出る夢
平成二十六年八月二十五日
2
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濡れてみたいと思わない雨が降るひとりの傘の真ん中にいる
平成二十六年八月二十五日
9
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君のこと忘れることはないよ思い出すのがまだ辛い夜にも
平成二十六年八月二十五日
4
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間延びした雨垂れの音虫の声涼しい空気ビールが苦い
平成二十六年八月二十四日
6
呑まないつもりだった、、、
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機内モードにした旧いスマホからひとつだけメアドをコピーする
平成二十六年八月二十四日
2
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空白のスプレッドシートを開いてタブレットをライト代わりに
平成二十六年八月二十四日
3
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優しくても臆病だと幸せにはなれないだろうなと思える
平成二十六年八月二十四日
9
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パラレルワールドがあったとしてもあちらの自分も似たようなもの
平成二十六年八月二十四日
6
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フラットラインから周波数を上げ続けているが共振しない
平成二十六年八月二十二日
2
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駆動系より先に制御系が逝かれたロボットがいなくなった
平成二十六年八月二十二日
1
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充放電を繰り返し容量が減っていくバッテリーのようだ
平成二十六年八月二十二日
4
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過去からの想定外のノイズに見えているものが識別できない
平成二十六年八月二十二日
1
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リアル消しウェブを彷徨う真夜中に拡散し続け戻れなくなれ
平成二十六年八月二十二日
6
視覚と聴覚だけのリンクでは未だ逝...
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我の手を強く握り体重を掛けてくる母を支えて歩く
平成二十六年八月二十日
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自律姿勢制御ができないので、歩行...
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