只野ハルさんのうた一覧 (カテゴリー：その他 並び替え：新着順)
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- 乾いた腹帯とＴ字帯をとり入れ明日は名前を書き入れる 平成二十一年四月二十三日 2 もっと見る
- 冷蔵庫開けオレンジジュース飲む午前零時包帯を濡らした 平成二十一年四月二十三日 1 もっと見る
- 科学の限界を超えて来た歌声聴く僕は旧世紀生まれ 平成二十一年四月二十二日 3 もっと見る
- 帰宅食事風呂うたのわブラウン管のテレビは見ない夜ばかり 平成二十一年四月二十二日 0 もっと見る
- こちら側が閉鎖空間かも知れない春の日の憂鬱深く 平成二十一年四月二十日 1 もっと見る
- ＡＴフィールドの接触さえない街にインパクトは起こらない 平成二十一年四月二十日 1 もっと見る
- 青い歌人の歌切なくて青い想いを思って空を見上げる 平成二十一年四月二十日 0 もっと見る
- 長すぎた我慢の後でやりたかった事を思い出せずに戸惑う 平成二十一年四月二十日 2 もっと見る
- 別れて居ない人への恨み消えぬ人の傷深く口を噤む 平成二十一年四月十九日 1 もっと見る
- 暗い記憶上書きなどせぬよう何もない日常で埋め尽くせ 平成二十一年四月十九日 1 もっと見る
- 憎しみと苦しみが表裏である事を知っていて忘れない不幸 平成二十一年四月十九日 1 もっと見る
- 日が沈み別の日が昇る二重恒星系に移住したいんだ 平成二十一年四月十九日 1 もっと見る
- ありふれた日常をただ普通の言葉で詠みつつ生きている日々 平成二十一年四月十九日 1 もっと見る
- 慣性があるから急には止まらない大きな思い失くした後 平成二十一年四月十八日 2 もっと見る
- 居ない事以外変わりない日々別れた後もただ生きているんだ 平成二十一年四月十八日 2 もっと見る
- 思いと違う方向に帰ろうとする体の向きを変えなきゃね 平成二十一年四月十八日 1 もっと見る
- 固定化した日々の中にもう新しい歌などないかも知れない 平成二十一年四月十七日 4 もっと見る
- ひとり夜の廃墟にいるように灯りを点けない部屋の中にいる 平成二十一年四月十七日 0 もっと見る
- 腐乱した有機物の思い湧き乾いた無機的な歌に詠む込む 平成二十一年四月十七日 0 もっと見る
- 生きる事はひとりごとする事日記レスのないメール書き歌詠み 平成二十一年四月十七日 1 もっと見る
