雪千代さん
のうた一覧
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湯上りに髪拭く首の白きかな母のいつかの少女の姿
平成二十七年一月二十三日
2
お久しぶりです。
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ジャズ響く夜は淑やかになびやかに知る人の子が生まれしと聞く
平成二十五年七月二十四日
2
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夜は深む吾が恋ふる人は知らずして乱るも乱れぬジャズの音深き
平成二十五年七月二十日
3
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星に満ちて拡がり止まぬ天にふと寂寞を知る都会っ子を笑ふ
平成二十五年七月十四日
3
都会っ子の「っ」は発音しない。 ...
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人工物が覆う汚い空でさえ故郷の空は恋しくなるのか
平成二十五年七月十四日
3
オーストラリアの空は奇麗です。
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人の世はながきものとは思へれど閉ぢたる箱の鏡面がごとし
平成二十五年四月八日
1
The passing wint...
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彼方さへ曇らで見ゆる山並みのうつくしさかな嗚呼うつくしきかな
平成二十五年四月四日
1
山並みの地平線。この地で私が最も...
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灰色の猫道の隅にやすらかに臥てをり蝿の群れるなきがら
平成二十五年四月四日
2
自然の話をば。オーストラリアでは...
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白き模のあれど鴉と思ひつる鳥うつくしく歌ふを聞きぬ
平成二十五年四月四日
1
詞書は松平春嶽(慶永)の手記『橘...
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歌よみて年の経るれどそのほどを代々をる妹はいかに知れるや
平成二十五年四月二日
2
妹なんて久しぶりに使った。
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春や今さくら咲くらし飛鳥山つぎ見るときはいかに詠むらむ
平成二十五年四月一日
1
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花咲きぬと海の向ふに聞こゆれば散りはじめたる花を今見ぬ
平成二十五年四月一日
1
オーストラリアにも桜はあるらしい...
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音もなき紫に染む夕暮れにひとりの夜をやや恐れをり
平成二十五年三月三十一日
6
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暗き正午に太鼓を破るる雷鳴のうねりつうなりつ地響きぞする
平成二十五年三月三十一日
1
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ごろごろと常に言ひたる猫の来て憂きこともなく暮らしをるかな
平成二十五年三月三十日
2
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ひねるほど歌を作るな歌はただ人の心に浮かびくるもの
平成二十五年三月二十九日
1
歌を'作る’という概念...
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のどかなる晩夏の朝にくちばしの黄の鳥ててとありきをるを見る
平成二十五年三月二十九日
1
くちばしの黄の鳥ててとありきをる...
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いつはりの重き単衣を何故まとふ飾らで乙女は美しきものを
平成二十五年三月二十八日
1
いつはりのたくみを言ふな誠だにさ...
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歌を知る歌を詠めれど着飾りぬいづくに君の心はあれや
平成二十五年三月二十八日
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鳥見ゆは名の知らぬとも美しき知るを由とし誰ぞ殺すや
平成二十五年三月二十八日
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生態調査なんてどうでもよい、そこ...
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