赤石仙人さん
のうた一覧
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手術にて子猫(チロ)を預けたその夜は家族の如き缺けた靜けさ
平成二十九年十一月二十八日
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暖かき春の来たりて瞬くにわが菜園を雑草(くさ)覆いたり
平成三十年三月二十七日
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庭先の花を知らんと子が問へばそれは紫蘭と笑ひ應へる
平成三十年四月三十日
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白球を追つたコートは今はなく木立の影に往時を偲ぶ
平成三十年六月六日
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起き拔けに姉の訃報がとどきけり庭の景色も變はりて見ゆる
平成三十一年三月十九日
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庭先に去年植ゑたる紀州梅三つ四つと花をつけをり
令和二年二月十一日
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冬の朝赤く咲きたる木瓜の花名前の由来枝ぶりならむ
令和二年二月十一日
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やうやくに凌霄花の蔓伸びて朱色の花を一つつけたり
令和二年八月八日
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古の奈良の都に十餘年離れて思ふ國のまほろば
令和三年二月九日
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紀州梅あまた蕾みがつく中で三つの花が今朝咲きにけり
令和三年二月二十日
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水槽に獨り殘れるネオンテトラ迎へた友と群れて戲むる
平成二十四年十月九日
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故あって水槽の手入れをしなかた...
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古の奈良の都に移り住みはや八度目の秋を迎へむ
平成二十四年十月十三日
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あこがれの地奈良も住めば普通の...
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大文字にかがり火焚かれる高圓の山肌にのみ雪ぞ殘れる
平成二十五年一月十九日
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高円山は奈良で大文字焼きの行わ...
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人ぞ知る觀音山の石佛三十餘體の有り難き顏
平成二十五年三月十九日
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関宿の西側に観音山があり、そこ...
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惜別の歌の由來を知りたれば高樓よりも深き悲しみ
平成二十五年三月二十四日
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「惜別の歌」の源詞は島崎藤村の高...
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陽が昇る前こそよけれ農作業畝を作りつ稔りを想ふ
平成二十五年七月十二日
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念願の家庭茶園を始めました。先...
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萬燈籠巡り終へての飛火野は大文字燒きの殘り火わづか
平成二十五年八月十六日
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春日大社の万灯籠の最終日八月一...
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菜園の上を行き交ふアキアカネ夏の盛りもいつしか過ぎぬ
平成二十五年八月十九日
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立秋( 八月七日)後も猛暑の続い...
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年頃の妹の下着を默々とたたむ兄こそ何を想はむ
平成二十五年十月二十三日
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二十歳を過ぎた妹の洗濯した下着を...
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菜園を耕し始めてはや六月手のひら見れば硬きものあり
平成二十五年十月二十四日
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鍬を持つ手のひらの豆がつぶれて...
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