善田真琴さん
のうた一覧
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ぬばたまの夜半の夢路もはるさめの花を腐せる音にしぞ聞く
平成二十四年四月十二日
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その下の土に埋もれし人あるを誰かと問はば花のみぞ知る
平成二十四年四月十一日
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左様ならと手を振る稚児に然り気なく頬笑み返す染井吉野嬢
平成二十四年四月十一日
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人臭き気配も妖し花弁を震はせ喋る夜桜の群れ
平成二十四年四月十一日
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骨折られ邪魔者にされ置き去られベンチの下で泣き濡れる傘
平成二十四年四月十一日
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好い時だけの傘頼み。
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トンネルは先に出口を用意して闇を装い暗いふりする
平成二十四年四月十一日
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解答を知ってる顔して陽は落ちてヒントも暮れずに朝日は昇る
平成二十四年四月十日
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ひとつまみカリリとお骨を食べてみる僕の一部に君がなるから
平成二十四年四月十日
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逢えるまで成層圏で待っていて切なさあやして君の名を呼ぶ
平成二十四年四月十日
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銀鼠の腹横たえて海神も暫し微睡む東雲の頃
平成二十四年四月十日
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神々も夜明け間際に油断して、つい...
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きみの名が点滅するとハンパないハート・ビーツが着心音になる
平成二十四年四月十日
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くらべこし何時しか越えぬ妹が丈下に見つつも見守られけり
平成二十四年四月九日
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雨風の冷たい夜を堪えつつ咲こうと決めて奮い立つ花
平成二十四年四月九日
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人知れず密やかに咲く花だけど守るつもりが癒されていた
平成二十四年四月九日
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雲の波かき分け進む月の舟星の魚を釣りつつ参る
平成二十四年四月九日
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風吹きて 星瞬きて 雨降らば...
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どんよりと淀んだ雲のその上は瞳閉じれば何時だって晴れ
平成二十四年四月九日
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