善田真琴さん
のうた一覧
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月没の時間が十時は早過ぎる独り迎える味方なき闇
平成二十四年五月二十五日
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残月や在り処無き浅瀬には流され消ゆる言の葉の舟
平成二十四年六月五日
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梅雨寒にふと目覚むれば簀垂れ越し臥待月の雲の間に笑む
平成二十四年六月九日
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いしやまのふるきみてらのいしだんをてんまでのぼるひぐらしのこえ
平成二十四年九月十九日
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ひらカナカナカナ…。
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骨折られ邪魔者にされ置き去られベンチの下で泣き濡れる傘
平成二十四年四月十一日
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好い時だけの傘頼み。
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その下の土に埋もれし人あるを誰かと問はば花のみぞ知る
平成二十四年四月十一日
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舞ひ降りし蝶々の如き花片の文庫閉じれば栞となりぬ
平成二十四年四月十六日
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唐崎に風吹きあへず舞ふ花の目蓋閉じればこの胸に散る
平成二十四年四月二十二日
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むらきものこころ乱れて見上ぐれば百済観音微笑み在す
平成二十四年四月二十五日
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自らの選びし道と口噤む元慰安婦の大和撫子
平成二十四年四月二十九日
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4割は日本人だったが、自己申告し...
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日本が好きだと言えば右翼だと直ぐ決めつける変な人たち
平成二十四年四月三十日
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幕末の気運に似てるこの時代滅び去るとも武士でありたく
平成二十四年四月三十日
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白壁に菖蒲掘割り錦鯉津和野の町は五月が似合う
平成二十四年五月九日
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花咲くや月夜に映る面影に慣れぬ言の葉降らせば心中
平成二十四年五月二十三日
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原詩/枝豆 編歌/善田
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声聞けば涙下らむ出られずに積もるばかりの着信履歴
平成二十四年六月二日
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走り梅雨打たれ微笑む紫陽花の色を変へつつ生きてともみむ
平成二十四年六月二日
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振り向かぬ花と知りなば言の葉に触れず野を行け面影抱きて
平成二十四年九月八日
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やはり野におけレンゲ草。
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わがおもひうつしてやせしつきかげのあかきこころにいやませよごと
平成二十四年九月十九日
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夜毎=吉事。
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ひにこがれかげにきづかぬかたこひのきみにささげむよひまちのはな
平成二十四年九月二十日
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地球は太陽に憧れ、月は地球に片想...
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いかめしくかたもこころもしかくばるへんにつくりしかんじなのかな
平成二十四年九月三十日
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