善田真琴さん
のうた一覧
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バンセイは「はたぶ」と読むの 笑いつつ 教えてくれた さも得意気に
平成二十四年八月二十九日
0
旅の連作。
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久々に 海が見たいと 山口の 幡生の町に 行って来たきみ
平成二十四年八月二十九日
2
旅の連作。
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間がもてず何処へ行くの?と尋ねれば小倉に帰ると朗らかな声
平成二十四年八月二十九日
2
旅の連作。
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パリパリとポテチを食べる音がしてふと目覚めればそこにいた人
平成二十四年八月二十九日
1
旅の連作。
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垂れ込めて要なきままに世を遁れ配所の如く月をかも見む
平成二十四年七月六日
3
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玉の緒の継ぎて拙き歌詠めば須佐之尊も気近く覚ゆ
平成二十四年五月五日
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古事記によれば、やまと歌の初めは...
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眼疾に音楽があり耳疾には和歌もあるらむ足るを知るべし
平成二十四年五月三日
1
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人は皆如何なる事にも慣れてゆく受け入れた分強かになれ
平成二十四年五月三日
2
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静寂の夜にはぷつりと網膜で細胞密かに剥がるる音す
平成二十四年五月三日
2
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アルコール満タンにしてやっとこさスタコラ動く内燃機関
平成二十四年五月二日
2
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転ばねど動けぬ四角角取れば留まれぬ丸生き抜き難い
平成二十四年五月二日
1
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眼疾の日々に進みて足の爪手探りに切る心許なさ
平成二十四年五月二日
2
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幕末の気運に似てるこの時代滅び去るとも武士でありたく
平成二十四年四月三十日
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意地悪な人の仕打ちもぴかぴかにわたしを研く砥石になあれ
平成二十四年四月二十九日
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何時であれ支度は出来て御座候。あの時の油断今の不覚悟。
平成二十四年四月二十三日
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海舟は柄に下げ緒を幾重にも巻きて刀を抜かざりしと云ふ
平成二十四年四月二十三日
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刀を抜かない海舟に龍馬が人斬り以...
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御簾越しに轟き渡る鳴神もいざ斬り捨てむ降りてみよかし
平成二十四年四月二十三日
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袈裟斬りの空切る音も凄まじく業火の如き煩悩を断つ
平成二十四年四月二十三日
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仄暗き庵に煌めく愛刀の播州長船則光の銘
平成二十四年四月二十三日
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トンネルは先に出口を用意して闇を装い暗いふりする
平成二十四年四月十一日
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