もぢずりさんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 魂のげに美しき宝子ら憶ふ日没必ずや会ふ 平成二十五年二月三日 1 こんな時には半泣きで笑う もっと見る
- その瞳不変なればぞ柔和にも気難しくも見ゆる日影に 平成二十五年二月三日 1 結句に文法的な欠陥があるように思... もっと見る
- 一人目はひとみ不変に厨子に在る修行中もあり三昧の子も 平成二十五年一月二十五日 3 どこにいても何をしていても変わら... もっと見る
- 気がつけば時の底方へ引き込まる頭振るひてため息に逃ぐ 平成二十五年一月二十五日 3 あらぬことを思い描いていたり、い... もっと見る
- 他人ですら夢ついえたるは哀れなる置き去りにせし吾子ならさらに 平成二十五年一月二十五日 0 いつもの心の方程式 もっと見る
- 危ふきもわが油断せし時まさに珠失はる攻守のはざま 平成二十五年一月二十五日 0 昼までに君への遺産を可能にしえた... もっと見る
- もの食めばひもじき吾子の悲しさよひもじひもじと友へメールあり 平成二十五年一月二十五日 1 特に最後の年はそれが目立った、無... もっと見る
- 十二回息も凍れる時流るかく年は過ぎ赤きうた書きつ 平成二十五年一月二十日 1 自己満足に過ぎず、自虐的でもある... もっと見る
- おぼろなる眉月に添ふ十字光われらが位置を知らしむるなり 平成二十五年一月二十日 6 今ではGPSによって位置をたしか... もっと見る
- 桜満ち世は抱かれぬ汝が心つね広ごりて世を受け止めし 平成二十五年一月二十日 2 君の心は常に廻りの人に向けられて... もっと見る
- 春東風と聞けばおのづとしのばるる物学ぶこと好きな子なりし 平成二十五年一月二十日 1 藤原道真、学問の神様の有名な「東... もっと見る
- つたなさと自己弁明も際立てば恥をさらして生きる歌なり 平成二十五年一月二十日 1 と思えども止める気にはさらさらな... もっと見る
- 代え難きそれぞれの声幼な顔命ひとつに共なる刻よ 平成二十五年一月十六日 1 ひとりひとりの独自のありかたをそ... もっと見る
- 憶ひ出で春には春を哀しみて夏を淋しむ秋ことさらに 平成二十五年一月十六日 7 ３０年前、１５年前、そして今もわ... もっと見る
- 冬来ればひと日たりとも苦しみのその予兆より免るるなし 平成二十五年一月十六日 1 悪いことが起こる予兆だった 誰... もっと見る
- ひとまわり若き弟彼なりの厄災の路戦ひ抜きしよ 平成二十五年一月十六日 1 理系同士の彼ら、弟はメールでさま... もっと見る
- 年越しはわがうたながら泣かさるる明日無き吾子を惜しむ古歌 平成二十五年一月十六日 7 世を去った年の暮れに「クリスマス... もっと見る
- 戻りこよ惜しさ余りて惑乱す生き返ること確信しえたる 平成二十五年一月十三日 2 妙にリアルに感じた生き返りの感覚 もっと見る
- 若くして去にたる人ははらからを守りくるると多々うなづかさるる 平成二十五年一月十三日 2 故人を思う心が、物事の因果と縁因... もっと見る
- わが長子絶対にして無言何をかもなほ欲するやただ仏なるや 平成二十五年一月十三日 1 宗教の言うこともさまざまである ... もっと見る
