もぢずりさん
のうた一覧
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いづこをかさまよひあらむなが魂はもどれよ庭に青きはなさく
平成二十四年十一月十日
3
毎朝その青に魅了される、まもなく...
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おもひでのひまはりひまはり描かせよあの黄金のいろはなけれど
平成二十四年十一月十日
4
何故か、世話を怠る、どんな心理な...
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暮れゆきて文目も知らね夕顔の君匂ひ立つ季とはなりぬ
平成二十四年十一月十日
1
闇にひとり匂い立つ白い花である
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柔和にて繊細敏なる子等生きよ無数の傷を負ふとはしても
平成二十四年十月三十日
4
君が護ってやり、弟たちが立派に生...
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いづこより九月二五日孤絶なる寂しさ伝はるひとり ひとりと
平成二十四年十月三十日
0
そしてついに、動かざる決意、怒濤...
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古きあり錯綜せるもあり生の樹の苦の年輪を人並みに持つ
平成二十四年十月三十日
0
各自の生に刻まれた苦の年輪 そ...
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かの日々を生き延びてきし鮮血の流るるにただ慣れにし日常
平成二十四年十月三十日
0
離別以来の、死別以来の無数の瞬間...
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ひと日だにあらざらましを四年過ぐ耐え越ししこと思ひを絶す
平成二十四年十月三十日
1
かく夜がきて朝がくる、11月、1...
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黄に青にかわゆき花かな露草は野の草なれどもはや踏まじと
平成二十四年十月十九日
6
引っ越しにも運んで行く、春一番に...
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ミッキーよコバルトブルーの耳をした母を許すか奇蹟失格の
平成二十四年十月十九日
1
昼にしぼむ露草のようなはかなき命...
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思ひ出の吾子は母をば笑はさむと耳ひっぱりてミッキーを模す
平成二十四年十月十九日
1
君は耳が大きな子だった。いつのま...
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黄なる口 コバルトブルーが耳なればミッキーマウスと呼ぶ国もあり
平成二十四年十月十九日
0
ずっとあとで聞き知ったこと
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露草のしをるる正午悲報の刻メール着きしと電話ありたる
平成二十四年十月十九日
1
昨日の正午にメールがみんなに届い...
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この夏の露草たちはゆっさりとみどり繁れどあくまで青なり
平成二十四年十月十八日
3
見事な見事な、露草だった
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五年前汝が居たるゆえ懐かしき異国より戻る露草の庭に
平成二十四年十月十八日
3
道をたどった君を偲んだ。帰宅する...
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そうだろうねそうであるはず賭けていた誰かがドアを叩くかどうか
平成二十四年十月十八日
0
誰かが来たら止めることになる、そ...
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その終わりその一瞬までも耳澄まし奇蹟のノック待っていたのか
平成二十四年十月十八日
0
きっとそうだった、空しく
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助けてと散乱の部屋に湧きいづる声を聞く夏異国の空に
平成二十四年十月十八日
3
遠く離れた異国で、君の声を聞いた...
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迷い込んだネットの路地に薄日さすぽっかり同じ涙あとあった
平成二十四年十月九日
3
全く同じ状況の人だったような。一...
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苦しめて寝ねがてぬまま朝を得るうらら弥生のヒアシンス匂え
平成二十四年十月九日
1
ヒアシンスなど匂いはしないが
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