もぢずりさん
のうた一覧
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幻と玉の体は消え果てて白骨となりたるしらじらと
平成二十六年一月三十一日
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下の句は句またがりになってしまっ...
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置き去りにされしは可なれ潔き惜しみてあまりある愛娘
平成二十六年二月五日
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薄氷を踏むような娘との日々があっ...
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突風の揺する闇にも春の香は満ちてあるらむ挽歌直すに
平成二十六年三月四日
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永久に若き面、と顔を見合わせなが...
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函館のまちの輝きひとり観てかえりし青年十三年前
平成二十六年三月十三日
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残っていたお金で一泊の旅行 仲...
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盂蘭盆会みな仏ゆえ恨みなく集へる笑顔火影まはりに
平成二十六年四月三日
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あの墓にもこの墓にも、次々と増え...
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遠く住む子は夏空の紺碧をひとり折々うつとり見上ぐと
平成二十六年四月十二日
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ストーカーとして次男のTwitt...
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不可解のこの世のさまざま耐えきしは今ぞ涅槃に安らはむがため
平成二十六年四月十二日
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「命をもう使い果たしたのです、僕...
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何待ちて時の流れを追ふて生く明日待つものも過ぎ去る道理
平成二十六年五月三日
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たとえばテレビで新番組の予告とか...
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返事無く会ふを諦め去りしドア炎暑の東京最後のチャンスを
平成二十六年五月三十一日
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何故か、君の部屋に立ち入るのをた...
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暑さゆえ白装束にて訪へば「ああお母さんですね」家主の言ひき
平成二十六年五月三十一日
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まだ君が生きている界隈を歩いた。...
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逝き果ててやつと向日葵どつと植ゆ稀代未聞の垣根六尺
平成二十六年六月十八日
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ひまわりは特別な花。記憶の庭に高...
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常の風台風にも耐えわが与ふ少しの水を待つひぐるまの
平成二十六年六月十八日
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三メートルにもなるひまわりの垣根...
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あやまればすむことならずわがこらをかなしませたるわれをゆるすまじ
平成二十六年七月二日
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われへののろい
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幾年を音信不通か遠ざかる時増しゆくを数えたくなし
平成二十六年七月八日
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もう数えても仕方ないし、数える気...
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いつまでも点滅するを遠巻きに涙のボタンに触れぬやう居る
平成二十六年七月八日
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うっかり触れないことが肝心
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弱音吐くメールは一度まさに手を差し伸べる時逸したる者
平成二十六年七月八日
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ビタミン剤など送っていた。あれは...
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歌の題「硝子の心」のみ覚ゆ自死三万の始まりし頃
平成二十六年八月二日
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その後、「ガラスの少年」だったか...
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吾が去りて悲しき子らの家の夢夕べ影絵のドアは閉ざさる
平成二十六年九月十四日
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毎晩のようにみた夢 閉ざされた...
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夜ごと吾が飛び往く家の黒かりき一目見んとて忍び歩けり
平成二十六年九月十四日
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夢の中で 家を巡り歩いた
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汝れ消えて命の限り泣き喚く声の限りに共に叫ばむ
平成二十六年十月一日
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責任転嫁したくて糾弾したくて
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