もぢずりさん
のうた一覧
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文明の栄華の裏の穴ぼこに吸はれし吾子か足るを知らずて
平成二十五年九月二十七日
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私もよく穴ぼこにはまる。君のはま...
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忌日まで従ひ行く日を虹色の円弧戴く地球にてあるか
平成二十五年九月二十七日
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虹の橋ではなく、虹の丸いかんむり...
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繰り言は三十一文字に納むとし笑ひて今生過ぎさせゆかな
平成二十五年十一月四日
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短歌が日本の文化にあってよかった...
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わが自由など求めんや死にし子は自由が丘に夢を追ふらむ
平成二十五年十一月六日
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自由が丘に絶命す
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花びらはもう旅立つかかたみにぞ会ふらむ縁あらば会ふらむ
平成二十五年十一月六日
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桜のはなびらがもう散っていく。 ...
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夕顔の面差し浮かぶ水無月のけふの意味するシンクロニシティ
平成二十五年十一月十二日
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雀が鳴く、ものがコツンと落ちる、...
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学者とし汝が学友は此の街に赴任せしとぞ秘かに祝ふ
平成二十五年十一月二十日
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共に同じテーマを扱ってきたという...
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羊飼いの探す一匹知らしめよ何処の野辺に泣きてぞをらむ
平成二十五年十一月二十日
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君の繊細さ、よくわかっていたよ。...
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風も居て花も笑顔も揃ひてし友の写真の彼岸の旅路
平成二十五年十二月四日
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声も顔も知らないが、境遇を見事に...
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頬につたふものはのごはぬ砂粒のごとき吾が悲の感傷ひとつ
平成二十五年十二月四日
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拭わずにそのまま残る跡
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忘れまじ雲間の満月稀人に心傾け逢はむと待てば
平成二十五年十二月十八日
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やがて長い影が現れた。母にとって...
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七年の間に生ひ立ちし汝が姿見上げ母ぞと告げしも遥か
平成二十六年一月六日
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いきなり高校の廊下に立つ母を君は...
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「お母さん」と話してる子のツイッターそれは吾がことコピペしておく
平成二十六年一月六日
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ツイッターという私にはとても欠か...
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葉も花もなき如月に子を捨てし罰を乞ひをり綻び果てて
平成二十六年一月六日
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罰を受ける確信があった。このころ...
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心萎え空も仰がずコンビニのレジの声にもややに頷く
平成二十六年一月三十一日
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疲れが出たせいか、空を仰ぐ元気も...
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鉢のまま運ばれて春露草の瞳の色は他に無き深さ
平成二十六年一月十八日
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引っ越しに連れてきた露草 強い...
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何を得し珠のひとり子生れたれど花咲かむとし散らせしもある
平成二十六年一月二十三日
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まあ、自分だけに起こった事ではな...
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もう自虐やめませんかと言ひくれし人とも会はず逆縁幾年
平成二十六年一月二十三日
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いつまで悔やむ、かえって侮辱では...
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空港へ涙構はず急ぎしに身は属さねば葬儀に行かざり
平成二十六年一月二十三日
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モノレールで伊丹空港、キャンセル...
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庭草は我が子等のごとそれぞれの形を成して日照りに負けぬ
平成二十六年一月二十三日
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生き方のひとつとして、君も母の誇...
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