工藤吉生さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 高々とプクプク空に飛びたちてうつしみの生を全うしたり 平成三十年四月六日 2 もっと見る
- 土管より花は咲きたり涙の数だけ強くなれるよパックンフラワー 平成三十年四月五日 2 もっと見る
- ひさかたの光るマリオは無敵なり蹴散らす赤亀黒亀羽根亀 平成三十年四月四日 3 もっと見る
- ノコノコと呼ばれし亀が名の通りいかなる策もなく近づきぬ 平成三十年四月三日 2 もっと見る
- 己よりも大きなきのこを飲み下しマリオが背丈を二倍に伸ばしつ 平成三十年四月二日 2 もっと見る
- 疑問符をひらめかせつつブロックはマリオを待ちぬ地上に地下に 平成三十年四月一日 2 もっと見る
- ばきばきに空中煉瓦をこわしたるマリオのこぶし手袋のなか 平成三十年三月三十一日 2 もっと見る
- 天高くマリオ跳びたり困難はおおかた跳べば越えられるなり 平成三十年三月三十日 5 もっと見る
- 踏みつけしマリオの圧はクリボーをぺしゃんこにせり青空の下 平成三十年三月二十九日 2 もっと見る
- 顔をもち両足をもつクリボーという名のキノコのキバがあぶない 平成三十年三月二十七日 3 もっと見る
- キノピオは役割不明の家来なりついでのごとくさらわれており 平成三十年三月二十六日 2 もっと見る
- ルイージはマリオの弟よく似るもうまづらなれば人望うすし 平成三十年三月二十五日 4 もっと見る
- 姫の名はピーチ姫なりももいろのドレスひねもす着ているがゆえ 平成三十年三月二十四日 3 もっと見る
- 赤帽の配管工のマリオ氏がとらわれの姫を追うものがたり 平成三十年三月二十三日 4 もっと見る
- 白ずくめになって給食当番をしているオレはよい子だったか 平成三十年三月二十日 3 もっと見る
- 馬跳びは馬がいくらかマシだった他人の両手を押しつけられて 平成三十年三月十八日 2 もっと見る
- 釣り針に小さな虫をつけている時は器用に見えていた父 平成三十年三月十六日 4 もっと見る
- おてごろな岩を見せたら中年のオレがヨイショと休むぞ山よ 平成三十年三月十四日 5 もっと見る
- 母の目玉探す夢から覚めてなおしばらく探す母の目玉を 平成三十年三月十二日 4 もっと見る
- ５５を２０と２０と１５とに 分解してる雪道のうえ 平成三十年三月九日 3 もっと見る
