工藤吉生さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
|
|
- このごろはですます言葉をつかわない職場でもヘイラッシャイラッシャイ 平成二十五年八月二十七日 2 「塔」2013年7月号 もっと見る
- 生きている状態なのかカラカラに茶色くなった草の寝そべる 平成二十五年八月二十七日 3 うたつかい 第１４号 もっと見る
- 遠くからバイクは唸るお前らも夜がやりきれないクチなのか 平成二十五年八月二十七日 7 もっと見る
- 電線のわずかなたるみこのくらい余裕がないといろいろつらい 平成二十五年八月二十七日 7 角川「短歌」2013年7月号 公... もっと見る
- 飛行船彼方に浮けば一日をその影響の元に過ごそう 平成二十五年八月二十四日 2 「短歌研究」2013年６月号 う... もっと見る
- 異国語を話す二つの声が夜姿ないままゆっくり過ぎる 平成二十五年八月二十四日 2 「短歌研究」2013年６月号 短... もっと見る
- 途中のみ見しアニメではヒーローがヒロインの名を飽かず叫びぬ 平成二十五年八月二十四日 2 「塔」2013年６月号 もっと見る
- 上を向きコンビニに行く空こそが唯一の自然物と見込んで 平成二十五年八月二十四日 5 「塔」2013年６月号 もっと見る
- 髭剃れば鏡越しの山なだらかに青と青とで連なっている 平成二十五年八月二十四日 3 「塔」2013年６月号 もっと見る
- 指のない手がグーなんて決めたのは握れる指のある人達だ 平成二十五年八月二十二日 5 「塔」2013年6月号 もっと見る
- 消防士が横から洗う消防車春の夕べのやさしい水で 平成二十五年八月二十二日 6 もっと見る
- ボルゾイにクラスノシチョーコフチョールヌイオッフェルトリウムプサルテリウム 平成二十五年八月二十二日 2 もっと見る
- あしづりの朝あさだちの朝ねむみあやまりびたす明日のはじまり 平成二十五年八月二十二日 2 うたつかい 第１３号 もっと見る
- マジックで腕に直接書き込んだ時計によれば午後三時です 平成二十五年八月二十二日 4 うたつかい 第１３号 もっと見る
- うぬぼれはオレを支える一本のえらく丈夫で長すぎる杖 平成二十五年八月二十日 4 うたつかい 第１３号 もっと見る
- 全否定された生き方貫いてどこまでだって不幸になる気 平成二十五年八月二十日 2 うたつかい 第１３号 もっと見る
- 戦場に細川たかしの笑い声ハッハッハッドカーンハッハッハッドカーン 平成二十五年八月二十日 3 うたつかい第13号 もっと見る
- ブレーキが雀の声で鳴く朝の長い下りの坂道を行く 平成二十五年八月二十日 4 角川「短歌」2013年５月号 公... もっと見る
- 自転車にクルマにそっちの人達に踏みつけられて木の葉晩年 平成二十五年八月二十日 2 短歌研究 2013年５月号「うた... もっと見る
- 四種類小袋つけば面倒なカップ麺だと嘆きたくなる 平成二十五年八月十九日 2 短歌研究2013年５月号 「短歌... もっと見る
