工藤吉生さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 学校のチャイムが鳴った。そのことでやめた遊びの面白かろう 平成二十六年七月一日 3 もっと見る
- 街灯の途切れた場所へ夕闇は先回りして肉屋の跡地 平成二十六年七月一日 5 もっと見る
- 白っぽい切断面を見せながら途中までの木が立たされている 平成二十六年六月二十五日 3 もっと見る
- のりたまをかけたご飯からのりたまを適度に含む一口すくう 平成二十六年六月二十五日 2 もっと見る
- 「言ってやれ言ってやれもっと言ってやれ」オレが近ごろ愛する言葉 平成二十六年六月二十五日 5 もっと見る
- 真夜中の明るい窓のカーテンの向こうの人と話がしたい 平成二十六年六月二十五日 3 もっと見る
- やんでから名残りのように垂れている雨のしずくが明るさになる 平成二十六年六月二十五日 5 もっと見る
- 長旅をまずはやめろよしがんしとりるだねさながいしがんろに 平成二十六年六月二十日 1 もっと見る
- なるるまくるなるまくなる明くるまで尽くしでゅくせる丸つく悪に 平成二十六年六月二十日 1 もっと見る
- あいもるぬ曖昧ウォモル会いますが食っていけなくなれば盛る毒 平成二十六年六月二十日 1 もっと見る
- トゥクルムク楽団トゥクルムク保障ミュンジャン意味のある花盛り 平成二十六年六月二十日 1 もっと見る
- いたずらの一つでしょうよジャケットを着る瞬間がかっこいいこと 平成二十六年六月二十日 3 もっと見る
- 残さずにひげを剃るため上げられたあごの形がとても頑固だ 平成二十六年六月十七日 4 もっと見る
- 任天堂ファミリーコンピュータの本体よりも黄ばんでいる純潔だ 平成二十六年六月十七日 2 もっと見る
- 小便の終わり近づき身ぶるいを起こす隣と同じ震度で 平成二十六年六月十七日 1 もっと見る
- 三許す女に十を成し遂げる男の自己中心をうらやむ 平成二十六年六月十七日 1 もっと見る
- 流しても流れないクソさびさびと鏡の中の顔の傷痕 平成二十六年六月十四日 1 もっと見る
- 豪快な筆致のウンコ豪快な者の作にはあらず拙作 平成二十六年六月十四日 1 もっと見る
- 生きている資格はないが生きていて時々礼を言われたりする 平成二十六年六月十四日 5 もっと見る
- うさちゃんクリーニング前にある自販機にランプが規則通り飛び交う 平成二十六年六月十四日 2 もっと見る
