工藤吉生さん
のうた一覧
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囚われの者が助けを求めてるような蛙の合唱だった
平成二十七年七月二十日
2
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飲み物を置ける小さなテーブルが電車にあって旅って感じ
平成二十七年七月十九日
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恐竜の絵を描き上げた画用紙を破らずになどいられなかった
平成二十七年七月十九日
3
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悲しみがからだの上に積もってた夢で誰かと別れたらしい
平成二十七年七月十九日
6
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面倒なことがひとつもなくなった時代が来たら起こしてほしい
平成二十七年七月十七日
7
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宝くじ買いたくないが当たりたいオレの気持ちを知ってる手口
平成二十七年七月十七日
0
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ぶつかった形跡のある自動車のぶつかりの中心をさぐる目
平成二十七年七月十七日
1
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まっさらな心に石を投げ入れた波紋のひとつ、(ひとつ)、((ひとつ))
平成二十七年七月十七日
5
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こんなのを誰が読むんだっつう本にちっちぇく載ったオレの歌だぞ
平成二十七年七月十七日
5
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みぎひだり地面傾くかのようにドッヂボールの子の群れうごく
平成二十七年七月十五日
11
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遠足の途中でオレの家が見えそのまま帰っちゃダメなんですか
平成二十七年七月十五日
1
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ひとりきり夜を歩けばオレのいるここが世界の最果てとなる
平成二十七年七月十五日
7
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もうすでに少し歪んだ空き缶の蹴られ慣れてる下腹部ですな
平成二十七年七月十五日
1
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怒ってるようなあくびでスカスカな一日は終盤へさしかかる
平成二十七年七月十五日
2
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メロディーをつけてあくびをした時の下降しようとするそのちから
平成二十七年七月十四日
4
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ほめられることを糧としひたひたといやしい生のなかの小走り
平成二十七年七月十四日
10
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ポロポロリンポロポロリンと自己顕示欲が自身の重さでこぼれ
平成二十七年七月十四日
3
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インターネット動画配信サービスにいくつかの覗き趣味満たされて
平成二十七年七月十四日
4
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遠い遠い関西に来て自分ちの近所のような錯覚がある
平成二十七年七月十四日
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食べ物のはさまりやすい歯の隙間をほじくりいつか趣味の範疇
平成二十七年七月十三日
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