工藤吉生さん
のうた一覧
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アマゾンの箱に収まってる猫に見られながらの昼の朝飯
平成二十七年十一月六日
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生きている人をひとりも見なかった散歩と気づく 蛇口をひねる
平成二十七年十一月六日
2
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動き出す車窓はホームでタバコ吸う女をすぐに置き去りにした
平成二十七年十一月六日
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思い出すために振ってるサイコロの1の目、そんな国もあったね
平成二十七年十一月六日
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大雨が予報通りに降り出して人ら行き交う活気を増して
平成二十七年九月二十一日
1
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カップ麺を持ち運ぶとき手の中にほんの小さな波の音する
平成二十七年九月二十一日
4
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二人とも黒いコードを鞄から出してほどいて電車の他人
平成二十七年九月六日
2
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行きつけのつぶれた後にできた店オレはあくまで認めぬ構え
平成二十七年九月六日
4
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自販機に補充している人のいる小さな酒屋に夕暮れがくる
平成二十七年九月三日
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骨折の話を聞いてめりめりと眉をしかめてゆくオレだった
平成二十七年九月三日
1
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日本語のあとの英語のアナウンス同じことでも気取ってやがる
平成二十七年九月二日
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よそ見して顔にぶつけた電柱のいやに確かで五十嵐内科
平成二十七年九月二日
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固すぎるとさんざん言ったセンベイをオレにすすめるそのさりげなさ
平成二十七年八月三十日
3
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自分にはなんにもないと言いながらチラッチラッと見てくる人だ
平成二十七年八月三十日
1
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実況をしながらサッカーする子供「おおっと!」「おおっと!」繰り返しつつ
平成二十七年八月二十六日
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空の空、すべては空と考えるような体調だった半日
平成二十七年八月二十六日
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夕闇に吊り包帯の三角の腕の白さが近づいてくる
平成二十七年八月二十五日
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ユーキャンのペン字講座をてきとうに受けて十年経ったこの文字
平成二十七年八月二十五日
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頭髪をブルーに染める人なのでオレと話の合うはずがない
平成二十七年八月二十一日
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若いとはうるさいことと思ったがじゃあいつオレは若かったのか?
平成二十七年八月二十一日
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