工藤吉生さん
のうた一覧
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切実がオレには足りてなさそうだ体温38度の仮病
平成二十八年六月二十四日
3
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はげましのつもりで書いた便箋の二枚目の3分の2は愚痴
平成二十八年六月二十三日
5
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これは良い門ですなあと見ていたら向こう側から開いてしまった
平成二十八年六月二十二日
4
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認めたくないがどうやら平凡な自分だと知る夏の岸辺に
平成二十八年六月二十一日
9
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目の前にひとの財布が置いてありそれほどじゃない自分に気づく
平成二十八年六月二十日
3
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まどぎわの人形たちは一日中そとを見ている窓ガラス越し
平成二十八年六月十九日
5
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点滅の青信号に止まろうとするオレ、突っ走ろうとする君
平成二十八年六月十八日
2
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踏み切りの不協和音のほのぼのと響いて冬の自動車学校
平成二十八年六月十七日
2
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宮城県公安委員会指定奥羽自動車学校も朝
平成二十八年六月十六日
3
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本日のトイレのカレンダーは言う「逆境に耐えよ」ハイそうします
平成二十八年六月十四日
3
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二曲目で寝て五曲目で目が覚めてそのまま八曲目までは聴いた
平成二十八年六月十三日
3
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赤い服を着ている犬が街灯の下で巨大なイモムシみたい
平成二十八年六月十二日
3
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カッコーが鳴ったら渡る青信号このカッコーは嘘をつかない
平成二十八年六月十一日
5
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行きたくはならない朝の道で見る小石の影の濃いこと濃いこと
平成二十八年六月十日
4
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透明に一瞬見える紐なので一瞬自由な犬の散歩だ
平成二十八年六月九日
7
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図書館はとてもしずかで子供なりの小声がおしっこと言っている
平成二十八年六月八日
5
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目の前にある風景が千年後から見た千年前の風景
平成二十八年六月七日
3
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オレの持つ中心のその中心にぐっと入ってくる太い腕
平成二十八年六月六日
1
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かなたよりジグソーこぼれ現代の一兆ピースに生き埋めの君
平成二十八年六月五日
2
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ビックマックほどのサイズの赤ちゃんの頭部が動く見れば目が合う
平成二十八年六月四日
5
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