工藤吉生さん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:人気順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
そっちには希望があるの 広告の女が見る斜め上
平成二十四年三月九日
7
もっと見る
いつだって笑っているがその中に「空気読めよ」のニュアンスもある
平成二十四年三月二十日
7
7days100tanka96首...
もっと見る
20年前に住んでた家がまだあった 老婆がオレを見つめる
平成二十四年三月二十一日
7
もっと見る
男子だけ集められたが女子だけで何をやってるかだけが気になる
平成二十四年四月十五日
7
もっと見る
「雨だれ」の最後の和音が消えた時君は再び固体に戻る
平成二十四年五月九日
7
もっと見る
ママとしか言えない子供の泣く声と音の出る靴遠ざかってく
平成二十四年七月十八日
7
もっと見る
「デブなんて嫌い」と言ったあの女に未練が残った残った残った
平成二十四年七月十九日
7
※女→ひと
もっと見る
片恋は大きなルーペきみのこと見つめ続けて心を焦がす
平成二十四年七月二十三日
7
もっと見る
黄色地に赤く書かれたノーライスノーライフの文字田畑にぽつり
平成二十四年七月二十四日
7
もっと見る
いじめられる方が悪いと主張する君が遺族の目を見れずいる
平成二十五年七月三十一日
7
「塔」2013年2月号
もっと見る
「こんなとこ退屈だろう」祖父母らの言葉にうなずきかけてこらえる
平成二十五年八月一日
7
もっと見る
高ければ買えないけれど安ければひどい代物かもと疑う
平成二十五年八月七日
7
「塔」2013年4月号
もっと見る
自転車に乗る練習をした空き地アパート二つの広さだったか
平成二十五年八月十四日
7
「塔」2013年5月号
もっと見る
電線のわずかなたるみこのくらい余裕がないといろいろつらい
平成二十五年八月二十七日
7
角川「短歌」2013年7月号 公...
もっと見る
遠くからバイクは唸るお前らも夜がやりきれないクチなのか
平成二十五年八月二十七日
7
もっと見る
不幸ではないのだろうがかなしみが確かに胸のこのへんにある
平成二十六年五月二十三日
7
もっと見る
金属をもろに叩いた鐘が鳴り広場も人もひと飲みにした
平成二十六年十一月九日
7
もっと見る
ぼくは汽車、汽車なんだぞー! と駆けてきた子供がオレにぶつかって泣く
平成二十七年三月二十六日
7
もっと見る
ひとりきり夜を歩けばオレのいるここが世界の最果てとなる
平成二十七年七月十五日
7
もっと見る
面倒なことがひとつもなくなった時代が来たら起こしてほしい
平成二十七年七月十七日
7
もっと見る
[1]
<<
4
|
5
|
6
|
7
|
8
|
9
|
10
|
11
|
12
|
13
|
14
>>
[84]