工藤吉生さん
のうた一覧
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一日は毎日あるが去り際の太陽が照らし出す雲の群れ
平成二十七年三月二十二日
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ほとんどの家に入れずほとんどの人にはオレがただのよそもの
平成二十七年三月二十三日
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君らのはケンソンだろうオレの場合ほんとにダメなんだよ近寄るな
平成二十七年三月二十三日
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鏡には日ごとに老いてゆくオレを見つめる目やにのついているオレ
平成二十七年三月二十四日
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「魂の転落」とでも題すべき雲を含んで空暮れてゆく
平成二十七年三月二十六日
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見とれてた空もいよいよ暗くなり妖しいものの立つ気配する
平成二十七年三月二十七日
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ぬばたまの夜の散歩をしてこよう夜の散歩をオレは愛する
平成二十七年三月二十七日
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映画でも風景のまま冬が来て部屋の広さがさみしさとなる
平成二十七年三月二十八日
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お父さんにかまわれたくて怪物の口のあたりでなでるテーブル
平成二十七年三月二十八日
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12月中旬オープン! サラダバー「K」の壁へと脚立かけられ
平成二十七年三月二十九日
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Uターンさせるタイプの看板に従ったこと一度もないよ
平成二十七年三月三十日
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サンドバッグにされた自由をつまんだりするとしようかヴェネツィアの河
平成二十七年三月三十日
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タリラリラン春さんざめくルーベンスここで会ったがすれちがうのみ
平成二十七年三月三十一日
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夜の中を立っている木だ朝立っているのと同じつもりらしいぞ
平成二十七年四月十七日
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トンネルだ出口だ海だ端的に言えばつながれている脳みそ
平成二十七年四月二十一日
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ドラえもんニセ最終回 植物になったのび太の上、夏の雲
平成二十七年四月二十一日
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エリエリレマサバクタニ裁かれて谷間はゆびとゆびとのあいだ
平成二十七年四月二十三日
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見上げても見えないつまり音だけの飛行機がいま居たんださっき
平成二十七年七月十一日
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空中に麺を上げ下げし続ける透明な巨人の猫舌よ
平成二十七年七月十一日
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食べ物のはさまりやすい歯の隙間をほじくりいつか趣味の範疇
平成二十七年七月十三日
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