工藤吉生さんのうた一覧 (カテゴリー：その他 並び替え：新着順)
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- 不規則なリズムで窓を強打され息をひそめるコタツの狭さ 平成二十四年五月三十日 3 闇金短歌 もっと見る
- ゴンスケの畑惑星に鋤入れる宇宙生物の汗どす黒く 平成二十四年五月二十四日 3 21エモン短歌 もっと見る
- 目でピーナッツ噛み機で砕いた粉々の豆飲み下すのび太の眼球 平成二十四年五月二十三日 3 ドラえもん短歌 もっと見る
- あやとりのスカイツリーの先端を引っ張るのび太の歯ぎしり激し 平成二十四年五月二十三日 3 ドラえもん短歌 もっと見る
- 押し入れのボードゲームの箱の中マッチみたいな人生朽ちる 平成二十四年五月二十三日 5 もっと見る
- ヒョウ柄の強そうな人を後ろから見ているオレの柄はチェックだ 平成二十四年五月二十三日 4 短歌研究6月号「うたう☆クラブ賞... もっと見る
- ドラえもん ネコあつめすずで集会を開けばネズミ談義にて浮く 平成二十四年五月十八日 3 もっと見る
- ドラえもん悲しんでいたい時もある 「ひらくとあめがふるかさ」の下 平成二十四年五月九日 5 もっと見る
- 透明な傘をさしてる予報士がＣＧの青い傘を指さす 平成二十四年五月九日 3 もっと見る
- 洗濯物急いで取り込む声と音、窓閉まる音、遠く雨音 平成二十四年五月九日 14 もっと見る
- 突然に雨が降り出し誰よりも自分が多く濡れた気がする 平成二十四年五月九日 3 もっと見る
- 雨男世界選手権最優秀鉄砲水賞受賞者溺死 平成二十四年五月八日 3 もっと見る
- 掃除中手のひらに立てたホウキの柄維持した時間で見る男子力 平成二十四年五月六日 3 もっと見る
- 地下鉄のホームに柵ができたから人を突いてもせいぜい打撲 平成二十四年五月六日 3 もっと見る
- 地下鉄のホームの柵を蹴りあげた男を二人がかりで運ぶ 平成二十四年五月四日 3 もっと見る
- 坂道に銀の空き缶 蹴飛ばしてやろうと思いにらんではみた 平成二十四年五月二日 4 もっと見る
- もしとつぜんひとりぼっちでくらやみにとじこめられたらとってもこわい 平成二十四年五月二日 3 もっと見る
- この体その気になれば動かせる だから自分のものだとわかる 平成二十四年五月二日 4 もっと見る
- 「反対の署名用紙に全員が名前を書いて出して下さい」 平成二十四年五月二日 4 もっと見る
- 自作こそ最高であると思ったりいや最悪だと感じられたり 平成二十四年五月一日 11 もっと見る
