工藤吉生さん
のうた一覧
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足の裏に何かついてて歩くたびつるっつるっとしてしまいます
平成二十五年七月二十八日
3
「塔」2013年1月号
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剃ってない顎に剃るべき髭はあり撫でても撫でてもまだ髭はあり
平成二十五年七月二十七日
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歴史上すべてが大事教科書をキラキラさせる君のイエロー
平成二十五年七月二十七日
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いろいろな人が出てきてそれぞれがおさまるべきにおさまり一人
平成二十五年七月二十七日
3
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100キロを走る細川ふみえへとスキスキスーは繰り返されて
平成二十四年十一月十三日
2
「キロ」はkm
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ジェリー振る大かなづちに伸ばされてトムがしばしを紅葉とともに
平成二十四年十一月十三日
2
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さしかかるCODA 名曲アルバムに夕日切り取る石の尖塔
平成二十四年十一月十三日
4
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ボールペン薄くなりゆく 私もう元の世界へ戻らなくては
平成二十四年十一月十三日
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真緑の国を走って飛び出した非常口マークの彼はいま
平成二十四年八月五日
6
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口臭い人との距離を保とうとしては詰められもう壁際だ
平成二十四年七月二十四日
3
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不器用を正当化するためだけに高倉健のモノマネはある
平成二十四年七月二十四日
3
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黄色地に赤く書かれたノーライスノーライフの文字田畑にぽつり
平成二十四年七月二十四日
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向かう先向かう先々飛んでくるオレを狙った雨粒ばかり
平成二十四年七月二十四日
6
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傘立ての色とりどりの雨傘にオレを庇ってくれる奴なし
平成二十四年七月二十三日
6
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初音ミク的な機械を唯一の話し相手にする最晩年
平成二十四年七月二十三日
4
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近づいてきた足音が通り過ぎひとくち水を飲む死刑囚
平成二十四年七月二十三日
5
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黒焦げになった博士が手に持ったフラスコの底に一滴の解
平成二十四年七月二十二日
6
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吸い殻を押し付けられて焦げ痕のついた子猫を抱けば雷鳴
平成二十四年七月二十二日
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しっぽとか翼だったりするんだろう オレがなくしてきた諸々は
平成二十四年七月二十二日
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順番を示す紙片を左手に仏像になり座る銀行
平成二十四年七月二十一日
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