工藤吉生さん
のうた一覧
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庭を行くオレにちょうちょがついてきたように見えてた時間があった
平成二十六年七月三十一日
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くやしくてまた虫を踏み地になする季節のちょうど真ん中へんで
平成二十六年七月二十八日
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右耳と左耳とが聴いている虫のそれぞれ愛かもしれず
平成二十六年七月二十八日
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アドベンチャーゲームの中の一本の樹に似ている樹 これはさわれる
平成二十六年七月二十五日
2
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感覚のすべてによって樹や花を知ってそれらにあらためられる
平成二十六年七月十三日
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白っぽい切断面を見せながら途中までの木が立たされている
平成二十六年六月二十五日
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一日を十分にした動画見て 日の出・雲・雲・雲・雲・日暮れ
平成二十六年六月六日
2
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秋風にぼんやり思う灰を撒き枯れ木に花を咲かす感触
平成二十六年五月二十日
1
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太陽が泣いているマークがあるとしてそんな天気にふさわしい風
平成二十六年五月十八日
1
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桜の木見上げて写真を撮るひとの片方曲げた足がよかった
平成二十六年五月八日
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暑いって言えば罰金だと聞いて寒いって言う 蚊が外へ出る
平成二十五年八月三十一日
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日没に聴けば泣鳴き止む蝉一挺 氷の中で水がふるえる
平成二十五年八月三十日
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上を向きコンビニに行く空こそが唯一の自然物と見込んで
平成二十五年八月二十四日
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「塔」2013年6月号
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強風に乗ったら空を飛べるかと木の葉一枚くらいのロマン
平成二十五年八月十九日
3
「塔」2013年5月号
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宇宙一短い手紙が落ちてった大きな川のそばで見ていた
平成二十五年七月二十九日
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ノイシュヴァンシュタイン城を取り囲む木々もあるいはまた城である
平成二十四年八月五日
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健気さに囲まるる我かくあれかし窓辺小さき緑ひしめき
平成二十四年六月十五日
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いくらでも高いところへ行けるだろう 窓に緑を植えさえすれば
平成二十四年六月十五日
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雨霰雪霙雹雷が一度に降るなら会いに行かない
平成二十四年四月五日
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凍ってる地面を見てる すべるとこ すべらないとこ わからないとこ
平成二十四年二月二十五日
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