工藤吉生さん
のうた一覧
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問題は手をつけられず立っていて逃れつつ見る隠れつつ見る
平成二十六年十一月七日
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アパートの扉に鍵をかけている女性をオレが電車から見た
平成二十六年十一月七日
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爆破する音のテレビを物言わぬ男見ているその上に夜
平成二十六年十一月七日
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クリームの陽の当たる街ここに住む誰もが泣いたことのある人
平成二十六年十一月七日
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子供にはちょうど良さげな枝だなあ 構えてもよしつついてもグー
平成二十六年十月二十八日
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匙なんぞ使わず直に飲み干してなんぼのものだ煮え湯というのは
平成二十六年十月二十八日
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これほどの歯痛に耐えているオレに世界はいやらしいほどしずか
平成二十六年十月二十八日
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なんらかの規則によって歯痛には強弱があり現在は中
平成二十六年十月二十八日
3
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仕方なく電話入れれば診療は二日後となり二日を痛む
平成二十六年十月二十八日
2
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歯が痛みはじめたことで生活のまんなか黒いものがひろがる
平成二十六年九月十七日
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ばらばらなブラスバンドの練習のそのばらばらに聞き入って春
平成二十六年九月十七日
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海と聞き思い出される方じゃない海を見ているオレに似たひと
平成二十六年九月十七日
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おしころす哀しみの波のねぬになのねぬになのに幌のない馬車
平成二十六年九月十七日
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パクパクシパクスパクサムこうしたらいいと言われたのを聞いていた
平成二十六年九月十七日
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ウヌヌヌヌヌヌヌヌ団がダラガダラガラガダ人を引き渡す朝
平成二十六年九月十一日
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赤ら顔の男は唾を飛ばしつつずるりずびずぶ郷土愛ずべ
平成二十六年九月十一日
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ズダラニズダラズラブニフ袋から取り出すダラズラブニフ愚か
平成二十六年九月十一日
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真四角が崩れていって完全になくなる前に朝を迎えた
平成二十六年九月十一日
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納豆の入ったうどんを次こそは食べる決意で会計終えた
平成二十六年九月十一日
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街灯の点く瞬間に遭遇し通り過ぎるとき見上げてやった
平成二十六年八月三十日
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