工藤吉生さん
のうた一覧
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鏡には日ごとに老いてゆくオレを見つめる目やにのついているオレ
平成二十七年三月二十四日
1
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体型のことを言われてひっこめる腹のそれほどでもない動き
平成二十七年三月二十四日
3
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君らのはケンソンだろうオレの場合ほんとにダメなんだよ近寄るな
平成二十七年三月二十三日
1
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ほとんどの家に入れずほとんどの人にはオレがただのよそもの
平成二十七年三月二十三日
1
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風景を見てるつもりの女生徒と風景であるオレの目が合う
平成二十七年三月二十二日
6
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ああ人は諭吉の下に一葉をつくり英世をその下とした
平成二十七年三月二十日
5
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目の前に吊革がある吊革の等間隔にさびしさがある
平成二十七年三月二十日
4
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人生に形式はあり逸脱の日ごと広がり心もとなし
平成二十七年三月十九日
2
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朝の陽のまぶしすぎれば回想のようで遠くに自転車のひと
平成二十七年三月十九日
4
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あの日からおかしくなったツイートが今夜もミシリミシリ這いずる
平成二十七年三月十七日
2
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思ったが怖くて言えない悪口をうまく探してリツイートした
平成二十七年三月十七日
3
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オレのことに見える批判がどしどしと寄せられている夢のツイッター
平成二十七年三月十七日
1
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ぱぴぷぺのポップコーンに固いのがあって口からいま出すところ
平成二十七年三月十日
1
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のたれ死にしたことがある気がしてる照らされてオレンジの歩道橋
平成二十七年二月二十一日
2
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水道の蛇口は俺の顔なんざハナから真面目に映す気がねえ
平成二十七年二月十三日
4
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生き死にを軽く扱うことにより軽くなりうる苦しみがある
平成二十七年二月十三日
4
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礼というよりはつかのま下を向くくらいでよいと思われている
平成二十七年二月十三日
2
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広告の集合である球場のすごくゆっくりしたファインプレー
平成二十七年一月六日
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まず型を身につけそれを壊そうと言った自分の歯の裏なめる
平成二十六年十二月二十九日
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筆記体の雲が呼んでる夕空へ死後に行けたらきっと素敵だ
平成二十六年十二月二十九日
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