工藤吉生さんのうた一覧 (カテゴリー：自然 並び替え：新着順)
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- ほう、犬の服が光っていることで安全性が高まっている！ 平成二十九年五月二日 8 もっと見る
- あぶないよ！！などと書かれて一周をフェンスの囲む池のさびしさ 平成二十九年四月二十二日 9 もっと見る
- このオレが死んでしまった後に吹く春の風、ああ、あったかそうだ 平成二十九年四月十九日 7 もっと見る
- 灰色の雲がほろほろ暮れてゆき夜はひろがる青を強めて 平成二十九年四月十三日 11 もっと見る
- 夕方を夜にしてゆく圧力のあるかないかの甘い香りだ 平成二十九年四月九日 10 もっと見る
- 十二月枯れ葉枯れ木にひとすじの道がくねって心が怖い 平成二十九年四月七日 4 もっと見る
- わからないままでどんどん行きなさい雨が何滴あるのかな、とか 平成二十九年三月十三日 5 もっと見る
- うすあおく追いかける者逃げる者蝶の世界に食い逃げあるか 平成二十九年二月十六日 4 もっと見る
- 十一月下旬の大気に含まれる何かを吸ったオレのさびしさ 平成二十九年二月五日 6 もっと見る
- 若者が夜の駐輪場に言う「蜘蛛の巣は横糸だけ粘る」 平成二十九年一月十八日 5 もっと見る
- 全力でユリの香りを嗅ぐオレは人間のまま玄関にいる 平成二十九年一月十二日 3 もっと見る
- 完全な敗北 ドバと広がった草のかたまりつい見てしまう 平成二十八年六月二十八日 1 もっと見る
- 落ちてくる花びらを受けようとして出してみた手をまた引っ込める 平成二十八年五月十六日 3 もっと見る
- ここまでは音のない川ここからは音のある川ひかり集めて 平成二十八年五月十一日 5 もっと見る
- さっきから「クヌギ」の札を下げた木をよく見る、待てよ、オレが何した 平成二十八年五月十日 5 もっと見る
- まっすぐな木とかたむいて生えた木がならんでオレにもの思わせる 平成二十八年五月八日 4 もっと見る
- 毛づくろいしている池のカモからの絶え間なく出続ける波紋だ 平成二十八年五月六日 2 もっと見る
- カモが二羽いてここで写メ。カモが二羽さらに来て四羽になって写メ。 平成二十八年五月六日 2 もっと見る
- 赤や白や黄色のチューリップがあって近づけばオレの影で真っ黒 平成二十八年四月十六日 2 もっと見る
- サヨナラになったひまわりの方を向くまだまだ枯れてゆけるひまわり 平成二十八年一月九日 5 もっと見る
