工藤吉生さんのうた一覧 (カテゴリー：学校 並び替え：新着順)
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- 夕闇に汚点のようにへばりつく校章を持ちわが校舎立つ 平成二十七年一月六日 3 もっと見る
- 用のない者は中へと入れない門の向こうがオレの母校だ 平成二十六年十一月十四日 2 もっと見る
- 部活ではダッシュでのぼった坂道の上下左右を見て降りて行く 平成二十六年八月十四日 1 もっと見る
- ちばさとのような教師はいたけれど心ひらけなかったあの頃 平成二十六年七月二十八日 2 千葉聡さんの本を読んで もっと見る
- 学校のチャイムが鳴った。そのことでやめた遊びの面白かろう 平成二十六年七月一日 3 もっと見る
- 「おい見ろよ、こいつ卒業文集をもらってすぐに切り刻んでる」 平成二十六年六月六日 4 もっと見る
- 学生に混じってチャリでゆく道のＹ字路でオレだけが左へ 平成二十六年五月十三日 6 もっと見る
- 卒業の夢を毎年見続ける二度と入学できないオレが 平成二十六年五月十一日 2 もっと見る
- 運動会決行合図用花火 朝の布団じゃ防ぎきれない 平成二十五年八月三十一日 2 「塔」2013年8月号 もっと見る
- 道場で揃って受け身をとっている透明選手の透明投げに 平成二十五年八月十一日 3 角川「短歌」2013年4月号 公... もっと見る
- いじめられる方が悪いと主張する君が遺族の目を見れずいる 平成二十五年七月三十一日 7 「塔」2013年2月号 もっと見る
- 卒業式 証書の入った筒を開け空に祝砲ポンポン放て 平成二十四年七月十八日 5 もっと見る
- 男子だけ集められたが女子だけで何をやってるかだけが気になる 平成二十四年四月十五日 7 もっと見る
- 「なんだこの野郎」を略してナッコという化学の佐々木のあだ名はナッコ 平成二十四年四月十二日 2 もっと見る
- 夏休みやっぱり短いというのならあとどれくらい休むつもりだ 平成二十四年四月十二日 4 もっと見る
- 静かになるまでの時間を計られて発表されたようにしらける 平成二十四年四月十日 2 もっと見る
- 静かになるまでの時間を計られて発表されたようにしらける 平成二十四年四月二日 2 もっと見る
- 「帰れ」って言われた時に帰ってはダメだとはまだ教わってない 平成二十四年三月三十一日 3 もっと見る
- 一年の図工の時間に切り裂いた絵には大きな恐竜がいた 平成二十四年三月二十七日 4 もっと見る
- やなやつの教科書ノートを切り裂いて窓から投げたらきれいに舞った 平成二十四年三月二十七日 3 もっと見る
