工藤吉生さんのうた一覧 (カテゴリー：その他 並び替え：新着順)
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- おみこしになって元気な人達にかつがれたいな 年に二回は 平成二十九年二月八日 8 もっと見る
- 内側の疲れほぐしている道を簡易トイレは運ばれてゆく 平成二十九年一月二十七日 2 もっと見る
- 暮れかけの芝生に犬と飼い主はとどまっている時間とともに 平成二十九年一月二十二日 4 もっと見る
- 警官が近づいてきてオレの持つ夢想とびちる日暮れの町に 平成二十九年一月二十日 1 もっと見る
- すす ヲヲヲ なにもしらない すすヲヲヲ わから ない すすヲヲヲいわない 平成二十九年一月八日 1 もっと見る
- ろうろうぬ。ぬろになぬなるあむらにのおうろもろにのおう、ろうろうぬ。 平成二十九年一月六日 1 もっと見る
- 秋が来る 床屋の椅子に重大な秘密があってほしいと思う 平成二十九年一月三日 5 もっと見る
- 「同」という漢字みたいな顔をしたおじさんのいるたこ焼き屋さん 平成二十八年十二月二十八日 7 もっと見る
- 捨てるのが下手なんじゃなく集めるのが上手いと言ってほしい本棚 平成二十八年十二月二十五日 4 もっと見る
- 目印にしていた傷だらけの車なくなっていて町は漠然 平成二十八年十二月二十三日 5 もっと見る
- 水無月の冷蔵庫から取り出した朝のたまごのひたすらな白 平成二十八年十二月二十一日 5 もっと見る
- 注意され、注意されたくないことがわかる返事をしてはずかしい 平成二十八年十二月十七日 7 もっと見る
- 警戒の顔をしている店員で会計をする罪悪感よ 平成二十八年十二月十三日 2 もっと見る
- 拳銃を持ってるんだという顔でまさぐっているポケットの空 平成二十八年十二月十一日 7 もっと見る
- 自販機のペプシコーラに汗だくの頬で触れたよ青春みたく 平成二十八年十二月五日 6 もっと見る
- 置いてから雑誌の表紙の人物のカメラ目線をひっくり返す 平成二十八年十二月二日 5 もっと見る
- 三日月の欠けたところに腰かけるみたいにオレを知ろうとするな 平成二十八年十一月二十二日 10 もっと見る
- 石ころが海の底へと落ちてゆくさまを思うよ今日のおわりに 平成二十八年十一月十六日 9 もっと見る
- とりあえず「だって」と言ってみたものの特に言い訳できることなし 平成二十八年十一月十二日 10 もっと見る
- とりたてて急ぐ用事のない道のうしろから鳴る濃いクラクション 平成二十八年十一月九日 8 もっと見る
