工藤吉生さん
のうた一覧
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なぜこんな植物も知らないのかとうすらわらいだ吊るしてみよう
令和元年八月十日
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ボケというひどい名前の植物の背丈がオレとそうかわらない
平成三十年九月三日
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砂嵐以外は何も映さないテレビを思う 風の水面に
平成三十年八月二十五日
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見通しのよい地点から沈む陽を見ていたずっとこうしたかった
平成三十年八月十七日
6
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支払いを終えたら外の強風がおさまって、いや、おさまってない
平成三十年八月十一日
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メニューとはちがう気がする春野菜パスタ見比べあきらめがつく
平成三十年八月三日
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真夜中をおびえてるのは木や草や闇のほうかもしれないのです
平成三十年五月二十三日
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おてごろな岩を見せたら中年のオレがヨイショと休むぞ山よ
平成三十年三月十四日
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55を20と20と15とに 分解してる雪道のうえ
平成三十年三月九日
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出前用バイクは昨日見た位置の五十センチほど後方にある
平成三十年一月二十三日
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自転車をこいでる足の右側のあたりに二秒間の蝶々
平成二十九年十月二十日
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ポスターに描かれた空き巣がどう見ても泉谷しげるだ春夏秋冬
平成二十九年十月十二日
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予報では雨だけれども降ってくる気がしない昼 青いガム踏む
平成二十九年十月四日
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はずかしくないんだろうかあまりにも三角すぎる山の緑は
平成二十九年九月十日
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スーツ着たままデタラメに歩いたらオレしかいない草原に雲
平成二十九年九月二日
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浅い川 底がいくらか見えていて寝苦しい夜ゆううつな朝
平成二十九年七月二十二日
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コンビニでコピー機ごちょごちょやっている男を見たよ春の散歩道
平成二十九年七月十二日
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丸いベンチでみんなスマホを光らせて空から見れば一輪の花
平成二十九年七月九日
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動物に生まれ変われるまぶしさに月の光のきわまる野原
平成二十九年六月二十六日
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夕焼けがああ、ああ、ああと思わせる色でしばらくこの世を照らす
平成二十九年六月九日
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